電気自動車・EV
電気自動車・EV基礎知識(3ページ目)
電気自動車の基礎知識をお届けします。
記事一覧
リチウムイオン電池市場と各社・各国の動向
ガイド記事中島 徳至リチウムイオン電池市場世界のリチウムイオン電池市場は、2011年4兆4333億円(実績)、2014年5兆2854億円(予測)、2017年には6兆4,012億円と3年ごとに約1兆円の市場拡大の予測をしています。(富士経済電池関連市場実態総調査2013上巻)車載用に限れば、富士経済は「PHVやHVでもリ...続きを読む
バッテリーについて
ガイド記事中島 徳至電気自動車市場は今後、急速に拡大していくでしょう。電動自動車関連市場の現状と将来展望2012(富士経済)によると、電気自動車の普及台数が2030年には200万台に迫ると予測されています。それに伴い関連市場も成長していくと見られますが、顕著なのは電気自動車の心臓部であるバッテリー市場です。今回は、現在...続きを読む
電気自動車の脳と呼ばれるVCUとは?
ガイド記事中島 徳至VCUについて皆さんの中には電気自動車と聞いて、「本当に安全?」と感じている人もいるかもしれません。例えば、電気自動車が交通事故にあった時に感電について心配したり、原因不明で車が急に止まってしまったり、電池が発火してしまったりといったような問題が頭に浮かぶのではないでしょうか。私は、これまで15年間...続きを読む
燃料電池セイチェント 燃料電池車の開発進む
ガイド記事西川 淳元気いっぱいの魅力的なクルマを沢山提供し、イタ車好きの私たちを楽しませてくれるフィアット社。実はマジメに車社会と環境問題に関しても、いろいろな研究を続けているのだ。この問題に対して、現在のところ同社は二つの方向性を選択している。まず第一に、ガソリンやディーゼルを燃料とする従来のエンジンをさらに洗練さ...続きを読む
2020年には500万台が走る? 燃料電池自動車の実現性は?
ガイド記事国沢 光宏最近よく燃料電池についての報道を見かける。「2003年に販売される」という記事さえあるほど。そんなことから「間もなく実用化される新世代の画期的なエネルギー」という認識を持っている方も多いのではなかろうか。つい先日、資源エネルギー庁長官が持っている『燃料電池実用化戦略研究会』なる私的研究会も「2020...続きを読む
意外すぎる電気自動車のレンタカー事情
ガイド記事国沢 光宏リーフ始めました2010年12月より、日本とアメリカで販売開始となった日産リーフ。新車価格は376万4250円。2010年度EV補助金を適用すると、300万を切る価格で購入可能だリーフに乗ってみたい、という人は少なくないと思う。残念ながらディーラーに行っても未だ試乗車が無い。お客さんへの納車を優先的...続きを読む
「電力不足」の時代、電気自動車は生き残れるか?
ガイド記事国沢 光宏“電気自動車”は走るだけにあらず電力不足の影響を大きく受ける、リーフをはじめとする電気自動車。これから、電気自動車はどう使われていくことになるのか?地震による電力不足のため電気自動車は終わった、という意見が少なくない。確かに電車の駅まで消灯している中、急速充電器で無料の電力を大量に消費している“絵”...続きを読む
“100万円台”電気自動車の落とし穴
ガイド記事国沢 光宏電池容量を減らして、価格を下げる新たに10.5kWhの廉価版グレードを追加した三菱i-MiEV。補助金制度の適応で、200万以下で購入可能となる東京電力管内の電力制限令が9月9日に解除されるなど、電気自動車の取り巻く環境も好転してきた。そんなことから日産と三菱自動車は電気自動車のテレビCMなどを流し...続きを読む