建築家住宅の実例(12ページ目)

最寄りの駅から徒歩1分の、ビルと密集する住宅やアパートに囲まれた路地の奥の旗状敷地。そこに家族4人で暮らす家を建てたい。建て主のNさん夫妻は、老朽化した木造住宅をリフォームすべきか、建て替えをすべきか、法条件の確認を含めて、建築家との家づくりを紹介するイベントで出会ったイオンアーキテクツの池田さんと...続きを読む

最寄りの地下鉄の駅から徒歩10分。大通りから1本入った道に面して新旧のマンションやアパートや小さな商店やオフィスビルが点在する地域に、この家は建っています。外部は堅牢なセメント板で覆い、内部は白い漆喰やバーチ材のフローリングで、優しく明るいインテリア空間になっています。南北に長い2本足の家写真をクリ...続きを読む

今から2年前、建築家の東田佳丈さんと小熊咲登子さんは、手狭になった賃貸マンションからの引越しを考えていました。生活圏は極力変えたくないという希望から、当時の住まいの近くで中古マンション・中古住宅を探し始めました。が、なかなか思うような物件に出会えず…。そんな折り、偶然見つけた小さな土地。それは間口5...続きを読む

建て主のYさんと設計者のご両親同士が知人だったことが縁で、Yさんは設計を担当したコネクトのオープンハウスに参加。建築家との家づくりの利点と不利点や、一つ一つ一緒に創り上げていく家創りに共感したYさんは、夫婦と子供２人が暮らす家を依頼しました。完成した家は床に段差がないバリアフリーの広い平屋で、正面に...続きを読む

都内にお勤めのIさんは、家族4人が心地よく暮らせる家を建てるにあたり、まず北向きの土地探しから始めました。北側道路に面する家にすることで、道路斜線や高度斜線による形態規制から自由になるというメリットが得られるからでした。これにより吹抜けの大空間が生まれ、元気な娘さんが自由に家中を走り回れる、おおらか...続きを読む

Yさんご夫妻は、ご自宅を建てるにあたりOZONE家づくりサポートで建築家を選びました。テーマとして掲げたのが「平面的にも断面的にも表情豊かな空間構成」。OZONEの家づくりコーディネーターが数十名を絞り込み、その中から選抜された3組の建築家が、Yさんご夫妻に図面や模型でプレゼンテーションをし、実施設...続きを読む

横浜市日吉の落ち着いた住宅街に、親世帯と子世帯とお祖母さんの7人と愛犬のための二世帯住宅が完成しました。Sさん一家は同じ敷地にて築40年ほどの一軒家に住んでいましたが、息子さんの成長に伴い二世帯に分けて新築しようと決意。息子さんの友人を介して、建築家の富岡達郎さんに設計を依頼されました。富岡さんは、...続きを読む

東京・新宿区の古くからの落ち着いた邸宅地の一画に、3階建ての大きな箱のような建物があります。ここは、20代～40代の性別も職業も異なる7人が、キッチンやリビングやトイレ・バスルームなどを共有しながら、一人ずつ個室を持つというシステムの共同住宅です。門型フレームとテントのファサード写真をクリックすると...続きを読む

この家の施主である若夫婦は、雑誌に載っていた「ナナツボナイエ」に魅かれてikmoに設計を依頼されました。自費でローンを組んで土地を購入しての家づくりは、土地の大きさや予算やローンに絡むスケジュールなど厳しい条件でしたが、敷地周辺の空気感をうまく家の中に取り込んだ、大らかな空間が出来上がりました。南北...続きを読む

元々この地の一戸建てに住んでいた建て主のご夫婦は、家の老朽化と子供達が大きくなってきたのを機に、建て替えを決意されました。設計を依頼された伊礼さんは、以前より建坪で1坪近く小さくなるというハンデを背負いながら、家具のように良くできた生活道具のような住まいを造り上げました。グリーンの奥の黒い家”写真を...続きを読む