狭小住宅
狭小住宅のすすめ
狭小住宅の建て方、間取りの考え方、敷地の活かし方などを、建築家など専門家の目線からわかりやすく解説します。
記事一覧
狭小住宅での快適空間のつくり方
ガイド記事佐川 旭狭小地といっても最低面積は決められている利便性が良くてある程度広い土地を探そうとすると、土地の価格は高く、建築費用にあまりお金をかけられなくなってしまいます。そこで利便性の良い狭小地を求めて3階建てを建てる若い世代が増えています。しかしながら、狭小地は、密集化していたり、道路条件が悪かったりする場合...続きを読む
住めば都、狭小住宅という贅沢
ガイド記事塩野 哲也東京は江戸時代から超過密19世紀、江戸深川の長屋。わずか6畳の部屋にひな壇を飾り、衣食住の全てをまかなっていました。出入り口には小さな土間があり、かまどや流しがあります。部屋の裏手には狭い庭に物干しがありました。深川江戸資料館の展示からそもそも住宅とは何でしょう?玄関があって、廊下があり、部屋があり...続きを読む
あったら欲しい!「MINI」な家
ガイド記事大塚 有美「長く暮らせる家づくり」のガイドになってからというもの、いろいろな方々に、よく聞かれることのひとつに「それで、ガイドのあなたはどんな家に住みたいの?」というものがあります。今回は、この質問にお答えすることにしましょう。その答えは、ズバリ「MINI」な家です。「MINI」な家とは、「小さい家」というこ...続きを読む
小さい家に住むメリットとは?長く生活するなら断然おすすめ!
ガイド記事大塚 有美小さいけれど豊かさを感じる家がおすすめ長く暮らすなら、小さい家がおすすめ。ただ、小さくコンパクトであっても、豊かさを感じる家であることがポイントですゆとりのある広い家もいいのですが、私は小さい家をおすすめします。ただ、狭ければいいというわけではなく、小さいけれど、豊かさを感じる家がおすすめです。<目...続きを読む
敷地26坪に2世帯を計画する!狭小住宅ならではの工夫
ガイド記事佐川 旭「26坪の敷地に2世帯住宅は建てられますか?」ある時私のところに「26坪の敷地に2世帯住宅住宅を建てたいのですが・・」というお施主さんが来ました。一般的に販売されている一戸建ての敷地は30~40坪くらいです。敷地の条件を聞いてみると、>>>建ぺい率50%、容積率100%の第1種低層住居専用地域。容積...続きを読む
15坪の家を豊かにする床の間スペース
ガイド記事佐川 旭家の中心に床の間を設ける一般に床の間は和室にあり一段高く上げ、掛軸が飾られます。昨今では床の間のある家が少ない中、狭い敷地では床の間をつくるスペースがなかなかとれないのが現状です。しかしあきらめることはありません。1階の床面積が12.6坪の家の中心に床の間をつくりました。リフォームBEFOREリフォ...続きを読む
狭小地に地下室をつくる
ガイド記事佐川 旭狭小敷地には地下室がおすすめ!土地の価格は安定しているといいますが、ここ1、2年はそれでもやや値上がり気味です。また、駅から徒歩圏内の便利さを重視する傾向にあるので、全体予算の中で土地価格の占める割合が高くなっているといえます。そこで、建坪を減らし、なるべく便利なところに狭小敷地を購入する若い世代が...続きを読む
京都にある狭小住宅でもタップリ収納
ガイド記事すはら ひろこ細長い敷地に建てられた、間口5.6メートル奥行き15.4メートルの「上賀茂の家」。「小さくつくって大きく暮らす」には収納が肝心です。どこにどんな収納があったらいいのか?狭小住宅には無駄のないアイディアがつまっています。狭小短冊敷地に建つ家開放感と抜け感のある窓居室の広さを重視すると、最後に残ったスペ...続きを読む