京都の観光・旅行
京都のグルメ(4ページ目)
京懐石、湯豆腐など、京都に行ったらぜひ食べてほしい、とっておきの美味しいグルメ・レストラン情報をご紹介します。
記事一覧
世界中に名の通った懐石料理の老舗「瓢亭」
投稿記事懐石料理とともに瓢亭の味として有名な「朝粥」今から300年前の江戸時代は元禄中期に南禅寺参詣の茶店としてはじまり、後に料亭として名声を得て、懐石料理の名店として知られる「瓢亭」。京都だけでなく世界中に名の通った名店です。先付、向付、煮物、八寸、箸休め、焼き物、炊き合わせと続く伝統の懐石料理は、本店の...続きを読む
ぶらりと立ち寄れる祇園の京料理のお店「竹きし」
投稿記事常時10種類ほど揃う、炊きたての釜飯お茶屋が並ぶ白川南通や新橋通から近い、祇園の中心部にある京料理のお店が「竹きし」です。祇園の中心にある京料理店というと敷居が高そうに思われますが、ここはぶらりと気軽に立ち寄れる雰囲気が魅力です。「竹きし」は正統派京料理のお店です。本格的な懐石料理のコースはもちろん...続きを読む
伊藤博文も愛した歴史ある料亭「京料理 梅むら」
投稿記事素材の味を損なわずにその旨みを引き出した京料理木屋町通沿い、御池通を少し南に下ったあたりにある「京料理梅むら」。明治の元勲伊藤博文がこよなく愛し、京都滞在の折には定宿にしていたという歴史ある京料理店で、今も伊藤公お手植えの桜は健在、春になると美しい花を咲かせています。「梅むら」の料理は、「季節の素材...続きを読む
名店「たん熊」の流れをくむ京料理のお店「熊彦」
投稿記事四季折々に変化する嵐山と大堰川が織りなす絶景をのぞむ京料理の名店として知られる「たん熊」は昭和のはじめに高瀬川の畔で開店。戦後も両千家をはじめ、谷崎潤一郎などの文人や著名人に贔屓にされてきました。「熊彦」は、その「たん熊」から暖簾分けした「たん熊北店」と同系列の店で、先代が旅館だった建物を改築して創...続きを読む
旬の素材と器を生かした茶懐石の名店「美濃幸」
投稿記事どの座敷からも美しい庭園が眺められる祇園の料亭八坂神社の南、東大路の往来から一筋東に入った祇園下河原。この閑静で落ち着いた風情の街に大正初期に創業した料亭「美濃幸」があります。存在感のある古びた門構えをくぐり、打ち水された石畳の露地を抜けて玄関へ。茶人の薫陶を受けた数寄屋普請の建物の中には優雅なしつ...続きを読む
美味しい物を少しずつ!「豆寅」の品のあるおばんざい
投稿記事京料理のおばんざいを豆皿で表現一品一品が小皿に盛られ、大きなお膳にセットされて来ます。見た瞬間目を奪われ、何から?頂こうか迷います。一つの美味しい物を出されるよりも、いくつもの美味しい物を少しずつ出された方が何だか得をした気持ちになります。それも料亭で京料理のおばんざいを豆皿で表現し、上品なおばんざ...続きを読む
石塀小路のおしゃれなおばんざい処「豆ちゃ」
投稿記事京都の伝統的なおばんざいをアレンジ!風情溢れる東山界隈のスポットの中でも、独特の情緒をもつ石塀小路。そこにもとお茶屋だったという建物を改装したおばんざいのお店が「豆ちゃ」です。細い石段を登りお茶屋らしい狭い入口から店内に入ると、坪庭をのぞむことができるお座敷やカウンターがあります。店内は間接照明が優...続きを読む
びお亭の定食で京都のおばんざいをリーズナブルに!
投稿記事ほぼ毎日変わるメニューでいろいろな種類のおばんざいを楽しめるお店京都のおばんざいをリーズナブルなお値段でいただくことのできる食堂が烏丸にあります。それが「びお亭」。カウンター他数席のこじんまりとしたお店ですが、落ち着いた雰囲気のお店です。京都は物価の高いイメージがあり、おばんざいもお店でいただこうと...続きを読む
有機野菜を使ったおばんざいが嬉しい店「阿吽坊」
投稿記事京都ならではの食材が美味しいおばんざいに!八坂神社や石塀小路にほど近い下河原に落ち着いた佇まいの料理屋さんがあります。ここが、有機野菜を美味しくいただけるお食事と酒肴の店「阿吽坊」です。店名は、お客様との「あうんの呼吸」による楽しい食空間の創造を目指し付けられたとのこと。閑静で京情緒溢れる下河原の風...続きを読む
定番おばんざい!いもぼう発祥の老舗店「平野家本家」
投稿記事えび芋と棒鱈を一昼夜かけて炊きあげるおばんざい江戸時代の元禄年間の創業で300有余、現在の主人で14代目を数えるという老舗料理店が「平野家本家」。祇園にほど近い円山公園の閑静な一画にあります。初代の平野権太夫は、御所に警護役として出仕していましたが、一方で野菜作りの名手としても知られていたそうです。...続きを読む