日本代表・Jリーグ
サッカー日本代表 最新コラム(5ページ目)
サッカー日本代表に関する最新コラムを提供。代表国際試合は2001年から全試合現場観戦しているスポーツライター戸塚啓が鋭い視点で執筆します。
記事一覧
大久保と川又はなぜ日本代表に選ばれないのか?
ガイド記事戸塚 啓大久保と川又は”ゴールに愛されている”J1リーグの得点ランキングを争うふたりが、代表に招集されない理由とは?11月10日に31節を終了したJ1リーグの得点ランキングは、ここまで24ゴールの大久保嘉人(川崎フロンターレ)が首位を走り、21ゴールの川又堅碁(アルビレックス新潟)が2位につけている。ところ...続きを読む
本田圭佑の移籍はなぜこじれているのか?
ガイド記事戸塚 啓本田争奪戦はACミラン優位と見られるかもしれないが……はっきりしているのは、本田をめぐるCSKAとミランの神経戦は、もうしばらく続くということだサッカー日本代表ミッドフィールダー本田圭佑の周辺が騒がしい。現在所属するロシアリーグ・CSKA(チェスカ)モスクワからACミラン(イタリア)への移籍が報道さ...続きを読む
『ジャブラニ』が残した強烈なメッセージ
ガイド記事戸塚 啓「用具」の進化も進んだ近年のW杯大会注目のひとつになったジャブラニ。GK泣かせだったが真相は―スキーやゴルフのように用具の進化が成績に結びつきやすい種目とは異なり、サッカーは「個人」と「組織」の進化が未来図を描いてきた。傑出した個人が輝けたのは1980年代までであり、その後しばらくは個人を打ち消すた...続きを読む
総力結集「高地のW杯」を克服した日本代表
ガイド記事戸塚 啓見逃せない「高地順化」と「グラウンド外の環境」日本代表がキャンプを張ったジョージの施設は、申し分のない環境だった南アフリカ大会は、久しぶりに行なわれる「冬のW杯」だった。1978年のアルゼンチン大会以来で、日本代表にとっては初めての経験である。「冬」の影響については、大会前から様々な意見がかわされて...続きを読む
悪くない選考。南アW杯メンバー発表へ
ガイド記事戸塚 啓サプライズは川口能活フランスW杯以来、選出され続ける川口能活。サプライズといわれているが、一体感を創出できるのは彼しかいないだろう南アフリカW杯を戦うチームが、ついに明らかとなった。5月10日に記者会見が行なわれ、23人の登録メンバーが発表されたのである。サプライズをもたらしたのは川口能活の選出だ。...続きを読む
役者は出揃った。「アウトサイド」に注目を
ガイド記事戸塚 啓石川直宏、5年半ぶりの代表招集10月1日に発表された日本代表のメンバーは28人。アウトサイドが注目すべきポイント役者は出揃った、という感じだろうか。10月1日に発表された日本代表のメンバーである。岡田武史監督率いるチームは、10月8日に香港と、同10日にスコットランドと、同14日にトーゴと対戦する。...続きを読む
ブラジルが4-3-3?!日本が勝てる要素を探る
ガイド記事杉浦 義宏先が見えないから消化試合日韓での「大五郎」カットに続くサプライズはあるか日本の運命を握るブラジル代表。パレイラ監督はロナウドを出場させることと、カフーをはじめとして何名かの主力を温存することをコメントしている。そういうのも決勝トーナメントの対戦相手が全く予想できないからである。対戦するグループEが今...続きを読む
フィジカルとスタミナが十分の巻が鍵
ガイド記事杉浦 義宏怪我人続出ドイツ戦で良い結果を残した日本攻撃陣だが、高原直泰は右膝を、柳沢敦も右足のハムストリング(腿の裏側)をそれぞれ痛めたため別メニューとなった。したがって、ワールドカップ本番前の最後になるマルタ戦には玉田圭司と大黒将志を先発で起用する事になりそうだ。その他、右ウイングバックの加地亮はシュバイン...続きを読む
無力感漂う…… ジーコ監督の発言を検証
ガイド記事杉浦 義宏ジーコジャパン、4年の集大成の所感この4年間とは何だったのか?批判と言われようと、検証をしないと前には進めない日本代表の敗因を考えるよりも、今ではジェフユナイテッド市原・千葉のオシム監督が代表監督に就任するか否かで話題は盛り上がっているが、その前に今大会の敗因を追求しなければ誰が監督をやっても変わら...続きを読む
久保落選!ドイツW杯 日本代表選手確定
ガイド記事杉浦 義宏W杯日本代表確定選手6月9日開幕のW杯ドイツ大会。23人の代表メンバーも確定。巻誠一郎がすべりこんで代表に入った。■GK川口能活(磐田)楢崎正剛(名古屋)土肥洋一(FC東京)■DF宮本恒靖(G大阪)加地亮(G大阪)中澤佑二(横浜F・マリノス)三都主アレサンドロ(浦和)坪井慶介(浦和)田中誠(磐田)駒...続きを読む