落語
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落語入門から、通も見逃せない話題まで、落語のあらゆる情報をお届けします。落語の奥深さに触れてください。
記事一覧
隔週刊 落語百選 DVDコレクションは凄い!
ガイド記事清水 篤司デアゴスティーニとは人の名前?全国各書店で平積みされている、分冊百科事典でおなじみのデアゴスティーニの全シリーズ(日本発売版)が飾られた棚は壮観もともとはイタリアの地理学者ジョバンニ・デ・アゴスティーニが1901年に設立した地図出版研究所。1959年にイタリアでパートワーク方式(分冊百科)による専門...続きを読む
オススメ、売れている新・落語本
ガイド記事清水 篤司最近の落語本落語37号(37)(単行本):本書を楽しめれば、相当の落語通。落語専門書の代表格ここ最近、落語に関連する書籍が数多く発刊されています。数年前の落語ブーム華やかな頃にも数多くの落語本が発刊されてましてが、そのほとんが落語HOWTO本とされる、落語初心者向けのものばかりでした。しかし、ここ数...続きを読む
新作落語集団「せめ達磨」を見逃すな!
ガイド記事清水 篤司せめ達磨とは?新作落語聖せめ達磨学園は2ヶ月に一回のペースで開催されてます古今亭今輔、春風亭栄助、林家きく麿、三遊亭天どん、立川らく里、三遊亭ぬう生という個性豊かな、新進気鋭の新作落語家集団が自作の新作落語のネタおろし(自作ネタを初めて披露する)する会です。自分達の芸の研鑽や向上という勉強会的な会と...続きを読む
講談界のニューヒロイン、神田蘭に聞く
ガイド記事清水 篤司女流講談師が大流行落語娘(講談社文庫な73-1)を原作とした、今夏、公開の映画「落語娘」も女性落語家が主人公講談師=女性と思われるほど、最近の講談界は女性の進出が目立ちます。特に現在の若手の講談師のほとんどが女性です。一方、女性落語家を主人公としたテレビや映画が数多く登場しているのに、現実には女性の...続きを読む
講談とは?落語との違いや歴史、釈台とハリセンの意味
ガイド記事清水 篤司大衆演芸=落語と思われがちですが、落語と双璧をなす、伝統大衆芸能に講談があります。今回は落語と異なる魅力を秘めた講談について、その歴史をふまえてわかりやすく紹介します。【目次】講談とは?意味や定義講談の歴史落語と講談の違いとは?釈台(しゃくだい)とハリセン講談で歴史の勉強!日本史を学ぶきっかけに女性...続きを読む
寅さんと落語の関係
ガイド記事清水 篤司『男はつらいよ』誕生40周年さすが、日本を代表する映画「男はつらいよ」の発表会だけあって、100人以上の報道および関係者あつまる盛大なものでした。『男はつらいよ』の第1作が劇場公開(1969年8月27日公開)されて、ついに40周年目を迎えます。さらに、今年は“寅さん”の愛称で親しまれた渥美清氏の生誕...続きを読む
「高崎まちなか寄席」全ネタ一挙公開
ガイド記事清水 篤司高崎まちなか寄席、無事終了毎回ほぼ満員のお客さんで埋まりました。壁一面に飾られた出演者した芸人のサイン72日間におよぶ、地方初の長期間に渡る落語イベント「高崎まちなか寄席」が閉幕となりました。このイベントは第25回全国都市緑化ぐんまフェア高崎会場のイベント事業として開催されました。高崎の街中の空き店...続きを読む
NHKの朝ドラ「ちりとてちん」の魅力を検証
ガイド記事清水 篤司「ちりとてちん」効果ちりとてちん―連続テレビ小説(NHKドラマ・ガイド)「ちりとてちん」ファン必見のガイドブックNHK朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」が終わってから、早一ヶ月以上がたちます。女性落語家をヒロインとした話題先行のドラマでしたが、回を重ねるごとに質の高いドラマだと認知され、「ちりとてち...続きを読む
色物とは? 寄席で重要な役割を果たす色物さん
ガイド記事清水 篤司<目次>色物とは?落語7の色物3なぜ?色物と呼ばれるのか寄席での色物の3つの役割寄席ならではの芸を楽しむ色物とは?色物とは?色物とは寄席でいう落語や講談以外の芸のことをさします。主に漫才、漫談、手品、大神楽や曲芸などです。つまり、寄席で落語と講談以外の芸はすべて色物なのと思っていただければ、良いでし...続きを読む
落語のオチとは? オチの種類を解説!
ガイド記事清水 篤司落語のオチとは?落語のオチとは?落語はマクラ、本編、オチの3つで構成されています。最後にどっと沸かせて高座を降りていく瞬間がオチなのですが、そのオチの部分を噺を落とすとは言いません。舞台や高座を落とすとは言わずに「下げる」と言います。また落語のオチの部分をオチとは言わずに「サゲ」と呼びます。「落とす...続きを読む