卓球
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記事一覧
世界卓球選手権大阪大会ルポ 練習会場から見える風景(8)
ガイド記事壁谷 卓私たちのすぐ近くの卓球台で練習をしている川越の視線を感じた。高島氏と眼が合った彼女は、左手に握ったラケットを動かして練習メニューを確認する。高島氏が「それでいいよ」というように2、3度うなずくと、彼女は卓球台のほうに向き直った。練習の邪魔になっていたことに気づき、話を切り上げようとすると、高島氏は「...続きを読む
梅雨時のラケットの湿気対策
ガイド記事壁谷 卓天然の木を素材にした「生き物」であるラケットにとって、湿気は最大の敵です。湿気を吸いこむと弾みが悪くなってくるので、梅雨時にはふだんにも増して注意が必要になります。また、梅雨時には汗が発散しにくく、腕を伝ってラケットにしみこむことも多くなりますので、重さや重心バランスが変化していないかどうかに気を配...続きを読む
松下浩二選手、こだわりの直伝本
ガイド記事壁谷 卓昨年の夏、東京・阿佐ヶ谷のバタフライ卓球道場でこの本に載せるプレー写真を撮影していたときのことである。あるプレーの撮影に差し掛かったとき、それまで淡々とモデルに徹していた松下選手から疑問の声があがった。「これには、どんな意図があるんですか?」撮ろうとしていたのは、「身体を伸び上げるカット」だった。卓...続きを読む
実感的卓球論(1) ミスという本質
ガイド記事壁谷 卓卓球というスポーツを理解するうえで、まず踏まえておきたいことがあります。言うまでもないことなんですが、それは、ミスが得点に直結するということです。ミスというよりは「リターンできない」と表現したほうが、よりイメージしやすいかもしれません。それが鮮やかなスマッシュであれ、平凡なツッツキであれ、一方の選手...続きを読む
日本卓球界のプロ化をめぐる背景
ガイド記事壁谷 卓日本卓球協会は2001年4月から、プロとアマに分かれている選手の登録区分をなくすことにしました。プロとアマチュアの登録区分がなくなることで、アマチュア選手はこれまで所属チームなどに納めていた大会の賞金を自分で受け取れるようになり、一方、プロ選手は国民体育大会への参加が認められるほか、協会の承認が必要...続きを読む