男のこだわりグッズ
文房具・小道具(4ページ目)
切るもの、貼るもの、収納するもの、綴じるもの。日常の仕事と生活を支える文房具にこだわってしまうのは、男の性と言えるでしょう。
記事一覧
書き味の良さと筆跡の確実さが両立するペン
ガイド記事納富 廉邦書き味が良いとはどういうことかシュナイダー「ベースボール」735円(税込)大きなペン先の太字の万年筆から潤沢なインクがぬらぬらと出る書き味は、本当に気持ち良いものです。ただ、確かに書き味は最高でも、取材のメモや、手帳への筆記といった、通常の使用には線が太過ぎるし、心地よくペンを動かすだけのスペースも...続きを読む
印鑑+ペンの複合文具に登場した正解の形
ガイド記事納富 廉邦「○○付きペン」の便利さと難しさシヤチハタ「ネームペンサイン」ネーム印セット価格3,780円~4,725円(税込)前に、このガイド記事で「千円以下で買えるギミックボールペン・ベスト5」を紹介しました。ボールペンに他の機能をくっつけたギミックペンは、それだけで楽しく、心弾むグッズですが、それだけに、一...続きを読む
100円以下で買えるおすすめギミックボールペンベスト5
ガイド記事納富 廉邦楽しくて、馬鹿馬鹿しいけど、意外に便利なギミックボールペンの世界昔から、××付きボールペンというのは色々ありました。光るボールペン、伸びるボールペン(指し棒になる奴)といったオーソドックスなものから、時計付きボールペン、電卓付きボールペン、ハサミ内蔵ボールペン、トランシーバー内蔵ボールペンにシャボン...続きを読む
個人的な、とても個人的なシュレッダー二種
ガイド記事納富 廉邦重要な部分だけを見えなくすればOKというアイディアインフ・デザイン・オフィス「name-off(ネームオフ)」1,470円(税込)もはや、郵便物を気軽にゴミ箱に捨てられる時代ではありません。家庭でシュレッダーを買おうと考えるのも当たり前のことのようです。とはいえ、シュレッダーは音もデカイし、置き場に...続きを読む
いつも使っている文房具の真の凄さを知る本
ガイド記事納富 廉邦日本の文具は世界に誇れるハイレベルロコモーション・パブリッシング「頑張る日本の文房具」1,680円(税込)例えば、マックスのホッチキス。ステープラーという名称を抑えて、日本では「ホッチキス」と呼ぶのが当たり前になっているほど、ステープラーと言えばマックスというのが日本の常識です。そして、その常識に恥...続きを読む
日本刀の技術とデザインが融合した切れる鋏
ガイド記事納富 廉邦切れるハサミについて考えるクラフトデザインテクノロジー「はさみ」5,250円(税込)ハサミは切る道具である以上、切れ味は最も重要な要素です。しかし、刃物の特徴として、何を切るかでその作り方も変わってくるので、一口に切れ味と言っても様々な見方が出来てしまうので、「AというハサミよりBの方が切れ味が良い...続きを読む
ドイツのクラフトマンシップを筆記具に凝縮
ガイド記事納富 廉邦ノギスを内蔵したメタルボディのボールペンクレオ・スクリベント社「メッソグラフ」3,150円(税込)普通、定規にもなるペンとか、長さが計測できる筆記具というようなものは、デザイン優先の遊び心を大事にする製品であることが多いものです。ところが、このドイツの筆記具メーカー、クレオ・スクリベント社の「メッソ...続きを読む
作り手の感動を伝えるツールとしての万年筆
ガイド記事納富 廉邦ビスコンティとレオナルド・ダ・ヴィンチビスコンティ「ディヴァイン・プロポーション」世界限定1618本262,500円(税込)ビスコンティは言わずと知れたイタリアの高級筆記具メーカーです。1988年にダンテ・デル・ベッキオとルイージ・ポリという二人の万年筆コレクターによって設立されました。その目的は、...続きを読む
ハイテックCのリフィルでマルチペンをカスタマイズ
ガイド記事納富 廉邦マルチペンにも使えるハイテックCのリフィル■好きなリフィルでカスタマイズできるマルチペン『パイロットハイテックCスリムスレフィル』各210円(税込)「LAMY2000他マルチペンをカスタマイズ」という記事で、マルチペンのカスタマイズを紹介しました。ロトリング社『4in1Input』ラミー社『LAMY...続きを読む
ガイド納富が選ぶサンスター文具名作選
ガイド記事納富 廉邦前回のインタビューでご紹介した文具王こと高畑正幸さんも勤務するサンスター文具は、ガイド納富のような昭和40年代に子供時代を過ごした男の子にとっては、忘れられないメーカーだったりします。それはサンスター文具が「スパイ手帳」を出していたメーカーだからです(あと、象が踏んでも壊れない「アーム筆入」ね)。描...続きを読む