フィアットの試乗レビュー・車種情報(5ページ目)

スティーロは年々重要度を高めるCセグメントに属する。このクラスにはVWゴルフを筆頭に、アウディA3、M・ベンツＡクラス、アルファロメオ147、プジョー307など強力なライバルが勢揃いしている。ボディタイプは３ドアと５ドアの２種類で、全く違うスタイルが与えられているのは特徴だ。ガソリンエンジンが４種類...続きを読む

初日２０時からモンジュイックの丘にあるオリンピック体育館でガーラディナー。参加者を大宴会場に集めて一斉に食事をする。インターナショナルの発表試乗会にはつきものの催し。前夜祭のようなもの。１５００人以上が一斉にシルバーを動かすと、けっこうな音になる。途中で催しがある場合が多く、今回は麒麟麦酒のCFで有...続きを読む

バルセロナ9月4日フィアットの新型コンパクトカー、スティーロの発表会が、バルセロナ市街を見渡すモンジュイックの丘にあるオリンピックスタジアムで開催された。世界各国から集まった大勢のジャーナリストに正式発表されたこのコンパクトカーは、フィアットのこのクラスにかける意気込みに満ちたもの。ヨーロッパにおけ...続きを読む

デビューから21年。ジウジアーロの名作パンダに特別仕様車“カレッジ”が新登場した。コンパクトなボディで実用的でありながら、エレガントで特徴的なルックスを持ったクルマを希望している人に向けられて設定された仕様。日本でも数社の並行輸入業者が取り扱っている“ヤング”バージョンとの相違は以下の点だ。・専用ホ...続きを読む

ミディアムサイズスパイダーの中で、イタリア本国において最も販売台数が多かったのがフィアットバルケッタだ。その数は2000年中に2千台以上、また今年に入ってからも4ヶ月間で530台も新車登録されているという。このバルケッタに、イタリア本国では新しいバージョン“バルケッタ・ナソス”が6月から加わる。バル...続きを読む

若者や普通では飽き足らない人を意識したデザインを取り入れたフィアット・セイチェントの最新スペシャルシリーズ“ブラッシュ”が6月よりイタリア国内発売される。“ブラッシュ”の特徴は2色の色遣い。1色はボディカラー、そしてもう1色は反対色がリアハッチ、バンパー、サイドミラー、サイドモールに配される。インテ...続きを読む

日本向けの専用モデルとして開発されたプント・アバルトが5月よりイタリア国内でも販売されることになった。日本仕様同様、ベースとなるHGTに特別装備が施されている。装備内容は日本向けモデルとほぼ同等と考えてよい。つまり、_専用合金ホイール_専用前後バンパー_アバルトロゴ付きサイドショートスカート_リアル...続きを読む

アルファロメオファンなら一度はその名前や顔を雑誌などで見たことがあるのではないでしょうか。サラ・セレリさんは、現在フィアットオートジャパンで広報部長を務めるローマ出身のイタリア人。日本に来てかれこれ10年になる彼女、当然日本語はペラペラで僕たち日本人プレスとのコミュニケーションもバッチリ。はっきり言...続きを読む

今年から来年初頭にかけては、日本におけるイタリア2001年ということで、各地でイタリア関係のイベントが花盛り。クルマ関係のイベントも盛りだくさんだけど、通常のイベントにもイタリア車ファンには見逃せない行事が数多く予定されている。中でも、フィアット車が当たる！というイベントは、ファンならずとも気になる...続きを読む

2月14日、バレンタインデーのこの日、イタリア本国のフィアットからニューモデルSTILO（スティーロ）がジュネーブショーで発表される、との知らせが届いた。ミディアムコンパクトクラスへの世代的飛躍をテーマに制作されたこのスティーロは、3ドアモデルと5ドアモデルの2タイプが用意されている。「3ドアモデル...続きを読む