旅館
宿・旅館関連情報(6ページ目)
宿・旅館に関するとっておきの情報をご紹介します。
記事一覧
学校に泊まる。
ガイド記事井門 隆夫親も少年少女に戻ってしまう。懐かしい学校のたたずまい。キンコンカンコーン・・・授業を終えるチャイムの音が今も響いてきそうな学校。ゲタ箱のすのこを蹴りながら、グランドに走り出た思い出・・・。日本の少子化にともない、廃校となってしまう学校が全国で増えています。そんななか、農村活性化を主目的として、学校を...続きを読む
「ヒルズな社長」が泊まる宿
ガイド記事井門 隆夫ある日は、蘊蓄を語れる宿に泊まる。ヒルズ族は東名を西に向かう人が多いようだ。最近、世間を賑すことの多い、ヒルズ族のトップたち。超多忙のなか、しっかり「自分の時間を作ることができる」彼らは、オフタイムにどんな宿に出かけているのだろう。六本木・渋谷界隈に居を構える彼らの話のなかから、割り出してみた。やは...続きを読む
「越後妻有アートトリエンナーレ」で泊まる
ガイド記事井門 隆夫越後妻有アートトリエンナーレとは?棚田、ぶな林、古民家。そんな美しい日本の原風景が広がる「妻有」。越後「妻有(つまり)」地域。豪雪地帯で有名な十日町市、津南町に広がる里山一帯をそう呼びます。幸い、垢の付いた「大量消費観光」と無縁で来れたため、昔ながらの越後の原風景や自然が残るエリアです。この妻有エリ...続きを読む
「国境の宿」に泊まる。
ガイド記事井門 隆夫台湾を望む日本最西端の島「与那国」に泊まる。民宿よしまる荘から眺める夕陽。台湾の上に落ちていく。東アジア情勢が揺れ動いています。そんな今こそ、国境の宿に泊まりに行きませんか。島国日本に住んでいると、「国境」があることすら忘れてしまいがち。日本は島国ですが、「日本より隣国に近い地」があるのを忘れないで...続きを読む
外国人絶賛の“演出”旅館~柚子屋旅館
ガイド記事井門 隆夫仕組まれた動線をたどる。ほの暗く、ライティングのマジックが効いたロビー。二階の客間へは、奥にある中庭から案内される。「おこしやす」。“ぎおんさん”の愛称で親しまれる「八坂神社」石段すぐ脇の暖簾をくぐり、打ち水された石段を上った旅館玄関を入ると、京都弁の元気のいい挨拶が飛んできます。柚子屋旅館。外食業...続きを読む
有馬温泉「奥の細道」
ガイド記事井門 隆夫保養所改装で開業した「大田道場」。旅館名の通り、谷沿いにゆく細い道の突き当たりにある天地の宿「奥の細道」。「大田忠道」さんといえば、旅館業界で知らない人はいない有名な和食の鉄人です。有馬グランドホテルや中の坊瑞苑の総調理長を長らく務め、数年前に独立して、和食店「関所」と料理旅館「旅籠」を開業させまし...続きを読む
本膳料理という老舗スタイル~矢田屋松濤園
ガイド記事井門 隆夫湖底から湯が湧く温泉の老舗に灯が点るジャズがかかる、現代風のロビーBar「竜神」。東京から一時間。日本海に程近い小松空港の周辺の加賀平野は、明治時代まで「加賀三湖」と呼ばれる「潟」の風景が広がる湿地でした。その後、干拓事業が進められ、その名残は、当時「瓢湖」と呼ばれた「柴山潟」の一部のみ。白山を映す...続きを読む
際・プロデュース旅館が雲仙に誕生~富貴屋
ガイド記事井門 隆夫話題の“キワ・プロデュース旅館”がもう一軒~「富貴屋」雲仙の「火」が暖炉に点る、落ち着いた雰囲気の富貴屋ロビー。先日、ある仏人デザイナーの方が、「最近一番落ち着いた宿は、京都の柚子屋旅館」だと仰っていました。その柚子屋をはじめ、レストラン業の枠を超え、旅館プロデュースまで手がけているのが際コーポレー...続きを読む
保養所が隠れ家旅館に~「たてしな薫風」
ガイド記事井門 隆夫保養所が隠れ家旅館に変身~「たてしな薫風」ラックチェアの置かれた暖炉のあるロビー。改装設計は、和のヒット旅館を続々誕生させている松葉啓氏。中央本線茅野駅からレンタカーで30分。通称ビーナスラインを蓼科山に向かって一直線に走ります。途中、気軽な滞在スタイルを提案する「VillaB&B」や、本格的なチロ...続きを読む
プロが選ぶ旅館百選「小さな宿10選」
ガイド記事井門 隆夫今年も発表されました「第31回プロが選ぶ日本のホテル旅館100選」。旅行業界関係者投票による総合表彰は、団体送客の観点が重視されるため、例年ほぼ同じですが、毎年の注目は、「小規模和風の宿」が10軒選ばれる「審査員特別賞」。掘り出し宿として注目されています。審査員がメディア系文化人中心で、受賞宿も、湯...続きを読む