葬儀・葬式
葬儀の形態
家族葬や樹木葬、直葬など葬儀の形態は様々。概要と注意点をご紹介します。
記事一覧
ゼロになって死にたい?「0(ゼロ)葬」とは
ガイド記事吉川 美津子遺体処置だけで十分火葬後、遺骨は受け取らない自分らしい逝き方、その人らしい送り方……。最期を迎えるにあたって、積極的に情報収集をして納得のいくお別れをしたいと考えている人が増えています。その中で、最近注目されているキーワードが「0(ゼロ)葬」。これは宗教学者の島田裕巳氏によって名付けけられた「葬儀は...続きを読む
声優・内海賢二さんの葬儀レポート
ガイド記事吉川 美津子アニメ「北斗の拳」のラオウ、「Dr.スランプアラレちゃん」の則巻千兵衛などの声優としてして知られている、内海賢二(本名:健司)さんの葬儀・告別式が6月20日に東京の青山葬儀所で営まれました。その様子をリポートします。葬儀の形式は社葬式&自由葬バッハ「シャコンヌ」を演奏するヴァイオリニストの吉田直矢さ...続きを読む
DIY葬儀のすすめ
ガイド記事吉川 美津子ほんの少し手間をかけてロウソクや線香にこだわってみるのもよいかもしれません今どきの葬儀社は、ひと昔前と違ってとても親切。ロウソク1本、線香1本、花1輪、要望があればすぐ出せるように準備しています。本来は遺族が作るべき枕団子や一膳飯も、サービスの一環として提供している葬儀社もあります。便利な世の中には...続きを読む
市川團十郎の葬儀(本葬)リポート
ガイド記事吉川 美津子2月27日、市川團十郎さん(享年66)の本葬が東京・南青山の青山葬儀所で営まれました。社葬や団体葬など大型の葬儀が行われる会場は、都内に数箇所ありますが、團十郎さんの葬儀は神道で行われたということもあって、宗旨・宗派問わず利用ができる青山葬儀所が選ばれました。(以下、神道の葬儀のことを「神葬祭」表記...続きを読む
そもそも家族葬ってなに?
ガイド記事吉川 美津子家族葬とは?最近は家族葬専門をうたう式場も増えています家族葬とは、近親者のみで行われる葬儀のこと。90年代後半からに使われるようになった造語ですが、「温かい響きがする」「アットホームなイメージ」など、一般に受け入れられやすくわかりやすいネーミングということもあって、近年急速に使われるようになりました...続きを読む
直葬(ちょくそう)にみる現代の葬儀事情
ガイド記事吉川 美津子直葬(ちょくそう)とは高齢化で参列者の減少も直葬ブームに拍車をかけています直葬(ちょくそう)とは、今から5~6年ほど前に造られた言葉で、通夜や葬儀といった儀式を行わず、原則的に火葬のみで済ませる葬儀スタイルを言います。火葬だけの葬儀スタイルは過去にもありましたが、それまでは金銭的な問題を抱えている人...続きを読む
【お別れ会】故人を偲ぶ・見送る
ガイド記事吉川 美津子葬儀は家族で行い関係者にはお別れ会をホテルは交通の便がよく、天候に左右されない、施設が充実しているだけでなく、バリアフリーにも対応しているところが多いので、高齢者が多く集まるお別れ会向きの施設といえるでしょう<目次>お別れ会が開かれる場所と宗教色を出すかどうか故人の写真や献花などお別れ会の進行につい...続きを読む
無宗教葬のポイントと注意点
ガイド記事吉川 美津子無宗教葬とは無宗教葬では献灯が行われることもあります。「無宗教葬」とは、特定の宗旨・宗派にとらわれない葬儀スタイルのことで、「自由葬」と呼ばれることもあります。「音楽葬」といったテーマ性を持たせた葬儀も無宗教葬に分類されるといって良いでしょう。無宗教葬を行う理由は「故人が生前に無宗教葬を望んだから」...続きを読む
結婚式だけじゃない!神道で行う葬儀とは
ガイド記事吉川 美津子神葬祭はなぜ少ないのか神道では死は「ケガレ」。お社内にケガレを持ち込んではいけませんので、葬儀は別の場所で行います。現在日本で行われる葬儀の場合、その94%は仏式で行われ、神道式(神葬祭)の割合はわずか2%(キリスト教式1%、その他3%)にすぎません。初詣、お宮参り、七五三、結婚式……、誕生してから...続きを読む
超シンプル葬「式は不要。火葬のみ」とは
ガイド記事吉川 美津子人が亡くなったら通夜と葬儀をして火葬(地域によっては火葬を先にする場合もあります)をすることが一般的ですが、最近では通夜や葬儀を行わず、火葬のみを希望する人が増えています。超シンプルなお葬式の形「火葬のみ」についてお話します。火葬のみでもアレンジ次第で心に残るお別れ式をせず、火葬のみのことを「直葬(...続きを読む