節税対策
節税対策関連情報(10ページ目)
会社や従業員のことを大事に考えるならば、正しい節税は重要です。経営者や実務担当者に分かりやすく節税の種類や仕組み、法律などを解説しています。
記事一覧
節税に役立つ年計表の作り方
ガイド記事今村 仁決算書が分かりにくい理由通常、皆さんがご覧になる試算表や決算書は、貸借対照表と損益計算書がセットになっているものが多いと思います。貸借対照表を見ると、その時点での資産と負債の明細がわかります。損益計算書では、一定期間の売上や利益などがわかります。しかし、正直これだけではなかなか数字が分かりにくいんだ...続きを読む
どうなる!? 証券優遇税制
ガイド記事今村 仁今年は異例の展開2007年10月25に自民党税制調査会が、来年度の税制改正に向けての論議をスタートさせました。改正の具体的項目もちらほら挙がり出していますが、何より今回の税制改正論議は例年になく異例の展開になりそうです。というのも、衆議院では自民党、参議院では野党がそれぞれ過半数を握っているため、調...続きを読む
年内で確実に贈与するための手続き
ガイド記事今村 仁今年の贈与、今年のうちに年内に処理しなければならない税金関係のイベントとして年末調整がありますが、もう1つ忘れないで頂きたいことがあります。それが贈与税です。今年中に贈与をお考えの方は、贈与の対象となる財産を年内に移転しなければなりません。今回は贈与を行う際の手続上のポイントについて取り上げたいと思...続きを読む
扶養控除の徹底活用~基本編
ガイド記事今村 仁扶養控除、本当に活用できていますか?年末調整が近づき、会社から「扶養控除等申告書」や「保険料控除申告書」などが配布されていることと思います。ところで、皆さんは扶養控除を最大限活用できていますか?職業柄、様々な方の年末調整をさせて頂く機会がありますが、ご本人といろいろお話しをしてみると、「扶養控除に入...続きを読む
扶養控除の徹底活用~応用編
ガイド記事今村 仁前回の扶養控除の徹底活用~基本編へケース1~1年以上海外に留学している子供前回の基本編に続いて、今回も「扶養控除の徹底活用」と題してお送りします。今回はちょっと盲点になりやすいケースを取り上げてご紹介していきます。Aさんは、海外の大学に留学している大学3年生の息子がいます。アルバイト等も特にしていな...続きを読む
確定申告、ここが間違えやすい!後編
ガイド記事今村 仁前回の確定申告、ここが間違えやすい!前編へ保険満期金は申告漏れに注意前回に引き続き、2008年で改正になって、間違えやすい確定申告での注意点をご紹介していきます。まず最初は、保険満期金についてです。これは申告もれが非常に多く、後日税務署から指摘を受けることもしばしばあります。生命保険料を自分で払って...続きを読む
不動産を売却した時の不動産譲渡所得と確定申告
ガイド記事今村 仁不動産を売却し売却益が生じた場合の長期譲渡所得と短期譲渡所得とは不動産譲渡所得と確定申告のポイント不動産を売却し売却益が生じた場合には、所得税及び住民税が課税されます。譲渡所得については、株譲渡と同様に、給与所得に係る総合課税とは分離して税額を計算します。譲渡所得には、「長期譲渡所得」と「短期譲渡所...続きを読む
本当に有効な決算対策とは
ガイド記事今村 仁駆け込み決算対策確定申告が終われば、今度は3月決算がやってきます。この時期になると、利益を圧縮するためにいろいろと対策を講じる会社も出てきます。いわゆる「決算対策」「節税対策」といわれるものですね。しかし、期末駆け込みの決算対策というのは本当に有効な方法なのでしょうか。2種類の節税節税といっても、大...続きを読む
会社設立前後の損益~会計編~
ガイド記事今村 仁会社設立前の損益会社は設立登記をすることにより、会社法上は会社として認められることになりますが、会社設立準備期間中の損益をどうのように処理したらいいのか疑問が多いところです。原則としては、会社設立前の損益は設立登記前の組織体に属することになります。しかし、設立期間というのは短いのが通常。金額も多額に...続きを読む
決算期末を過ぎてもできる節税(前編)
ガイド記事今村 仁節税対策は決算期末までに行うのが原則通常、節税対策は決算期末までに行っておかなければなりません。決算期末を過ぎてからでは手遅れになってしまいます。ただ全く何もできないか、というと、そんなこともありません。決算作業を行っていく中で、少しずつ「節税」を行っていくことは可能です。今回はそんな「節税」方法を...続きを読む