タイ株のカリスマにタイ株の魅力を直撃取材

タイ株の達人にお話をお伺いしました
香港資産運用奮闘記というサイトをご存じでしょうか? 海外投資に興味がある方なら一度はご覧になったことがあるはず。タイ株や海外投資で2冊のご著書(タイ株投資完全マニュアル15万円からはじめる本気の海外投資完全マニュアル)をお書きになられているタイ株のカリスマ、石田和靖さん(ハンドルネーム:kz@銅鑼湾)が運営されているサイトです。今回はその石田さんにタイ株の魅力についてお伺いしてきました!<以下インタビューから>

タイ株の魅力とは!?

最近ではマネー誌でも取り上げられることの多いタイの株式ですが、その魅力は大きく分けて2つあります。まず1つはタイが日本と同じような国としての背景を持っていること。単一民族、言語や宗教(仏教)が国として単一なこと、面積が51万4000平方キロと近いこと(日本は38万平方キロ)などがあげられます。また、日本にも天皇がいるようにタイには国王がいて、その下で立憲君主制となっています。また、インドネシアのように諸島国家でもありません。つまり国として非常にまとまりがあり、日本の昭和30年代、40年代に近い背景を持っていると言えます。2つ目のポイントは昭和30年代、40年代の経済成長期の日本と同じように製造業主導で国が発展していることです。国家としてはアジアのデトロイトを目指して、特に自動車産業に力を入れています。具体的にはGMやトヨタなど世界有数の自動車メーカーの多くがタイに生産拠点を保有しており、東南アジアでは生産台数は第1位。特に最近では中国の一極集中リスクを分散するためにタイへの生産拠点のシフトが進んでいるそうです。

タイは中国の成長の恩恵も受けている!?

中国の成長の恩恵を受けている点も見逃せません。たとえばタイは世界一のお米の生産国ですが、中国の消費が拡大することによって輸出が拡大しています。お米は一例ですが、様々な分野で輸出が拡大し、国が潤っています。また、イスラム圏向けの輸出にも強味があります。たとえば、イスラム圏ではブタは駄目などの様々な食事の制限があり、その制限をクリアーした食品規格が「ハラス」です。タイは、この「ハラス」規格食品の生産拠点になっているのです。特に原油高によって中東地域の消費は拡大していますので、最近はこのあたりが経済の刺激剤になっている側面もあるわけです。

→タイの株式は今が良い投資タイミングってホント?