優良カード会社が競ってキャッシングに本格参入!

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無利息などの便利なキャッシングサービスが次々に登場!
上限金利引き下げ(グレーゾーン撤廃)によって、これまでキャッシングやローン中心で運営してきたカード会社は経営が苦しくなり、新たなモデルを模索しています。

一方で、ショッピング中心で、キャッシングやローンの割合が低かった銀行系など優良なカード会社は、逆にキャッシングやローン、さらにリボルビング払いに積極的に出て行こうとしています。その代表が、ソニーファイナンスや三井住友カード、トヨタファイナンスです。

3万円までタダでキャッシング!

ソニーファイナンスは、6月から12月末まで、同社が発行するエリオカードの会員向けに「チャージ0」(チャージラブ)というサービスを行なっています。これはチャージ(手数料)が0(ゼロ)になるという意味で、3万円まで実質利息ゼロでキャッシング(一括払い)が利用できるというユニークなものです(12月31日までは月々の利用可能範囲なら何度でも利用できます)。

本来設定されているキャッシング金利は17.88%ですが、翌々月にその利息分はキャッシュバックされますから、実質金利ゼロとなる仕組みです(一般カードは上限3万円ですが、ソニーカードゴールドは10万円まで利用可能)。

急な出費でお金がいるときに利用するのが賢明

消費者金融で初回の一カ月分が無利息というローンはありましたが、クレジットカードで「チャージ0」のような大規模なキャンペーンが行なわれるのは初めて。ただ上限が3万円と限られていますから、急な出費などでお金が必要なときに利用するのがよいでしょう。

たとえば、通勤前にお金を下ろしたいとか飲み会に参加するのに手持ちの資金が少ない、深夜にカード利用のできないタクシーに乗ってしまったといったときに威力を発揮します。現金は銀行、郵便局、コンビニのCD/ATMから引き出せます。

友達から「ちょい借り」するような感じ!

その意味では、キャッシングといっても生活費に充当するといったものでなく、友人からの「ちょい借り」の感覚に近いといえるでしょう。以前よく利用された「短期間キャッシング」に似ており、新しいマネーライフの始まりといえるかもしれません。

ソニーファイナンスがこうした冒険に挑んだのは、「多くの人にキャッシングの便利さを体験してもらいたい」(ソニーファイナンス広報室)という狙いがあるからです。敢えて上限3万円としたのも一定の範囲内なら無利息でも耐えられるという経営判断があったからだそうです。
しかし、3万円が1カ月間無利息といってもあくまで「借金」ですから、利用は計画的に、くれぐれも借りすぎには注意してください。

まだまだある便利な新サービス