永久不滅ポイントも貯まるセゾン系ゴールドカードに注目!
この他に、年会費は本格ゴールドカード並みの1万500円はかかるものの、使い勝手のよいカードとして、セゾン系の提携ゴールドカードがあります。完全無欠のゴールドカード選び(セゾン系ゴールドカード)
マイレージ・プラスセゾンゴールドカードは、クレディセゾンがUA(ユナイテッド航空)と提携するゴールドカードで1000円で15マイルという業界でもトップクラスの還元率を誇ります。タカシマヤカードゴールドは、高島屋をよく利用する人ならおすすめ。高島屋での利用額に応じて最大10%ポイントを還元します。
さらに、ソフトバンクカードプレミアム・アメリカンエキスプレスカードは、利用額に応じて100円に付き1.5ポイントが貯まり(1ポイント=1円相当)、最大2万円までのケータイ安心補償が自動付帯。出光ゴールドカードは、利用金額に応じてガソリン最大30円/l?引きになるなど、いずれも業界で最高級のお得度を誇っています。
カード会社の狙い。ゴールドカードなら年会費を徴収できて稼働率も高い!
カード各社が庶民派のゴールドカードを発行する理由ですが、その多くが貸金業法改正のグレーゾーン撤廃により、キャッシング収入が大幅に減少したためです。その対策として効率よく収益のあがるステイタスカードの発行をはじめました。ゴールドカードなら、確実に年会費を徴収できますし、高い稼働率を見込めるからです。これからも庶民派ゴールドカードは続々でてくるでしょう。
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