投資にもいろんな方法がありますが、ほとんどの人に必要なのは、心豊かに暮らせる穏当な投資術です。

知識がないと投資で勝てないという思い込み

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本を読んで勉強することはとっても大事だが、どんな本を選ぶのか?こそがもっとも重要な選択なんです。
投資をするに当たって、マジメな人ほど「まず、勉強しなければ!」と考えます。しかし、幸せになるための資産運用にあまり知識は必要ないのです。

もちろん、思いつくままにマネーゲームに手を出していては、お金をすってしまうでしょう。知識や情報が何もいらないといっているわけではありません。問題は何から学んでいくか?というテーマの選択と学びのプロセスです。

一般的に、投資を勉強しようとする人は、マネー雑誌やマネー本を手にします。しかし、こうしたメディアにはノイズ(雑音)があふれています。

●楽してもうける、マル秘ノウハウ
●絶対に成功する銘柄選び
●得する儲かる稼げる話
●これを知ってれば投資の達人になれる

しかし、そんな即効力のある「おいしい情報」があるのなら、なんで他人に教えるんでしょうか?それを知っているなら独り占めにしたい!教えるなら相当な報酬を要求したい!と思うのが当然でしょう。

世の中にはつまらない情報をおいしそうに見せて、お金をもうけようという商売人がたくさんいるのです。浅ましい思い込みを育てるメディアの存在です。貪欲な人ほど、それにはまります。

幸せに生きるために、穏やかな投資をしたい人には、そうしたノイズに関わるべきではありません。そうした意味において、必要なのは知識よりも想像力です。

知識より大事な想像力


穏当な資産運用に必要なことは、どんな時代をも乗り越えてきた不変の法則を知るセンスです。それは、学校で勉強してきたことだけでなく、社会や人付き合いの中で学んできた「本物の見分け方」です。資産運用に必要なのは、人を出し抜くことではなくて、間違った方法を避ける賢さであるからです。

商品の説明書を読む前に、その商品と売り手の背後にある「何か」を想像してみてください。次のような想像力を発揮してください。

○確実にもうかる銘柄を教えてくれるなんてありえないでしょう~と思い至る想像力
○自分が選んだ銘柄が、すべての中で特に優秀な株だなんてありえないよな~と振りかえる想像力
○この人はだれのために仕事をしているんだろ~と専門家の動機を疑ってみる想像力

想像力といってピンとこなければ、人間の直観力といってもよいでしょう。ウソ臭い話を排除する人間の直感です。

お金の普遍的な法則を知るには、歴史を学ぶことが一番です。しかし、すべてを論理的に、手作業で獲得していくには人生は短すぎます。私たちは学者ではないので、ある一定の時間内で方向性を決めて投資行動を起こさなければ人生のリスクは増すばかりです。

そうした意味で、100%を知り尽くすことよりも、根本の5%くらいを信じて、前に進むことも必要です。そのときに必要なのが想像力です。

しかし、実は想像力よりももっと大事なことがあります。それは・・・詳しくは次のページで