■人生設計の分かれ道は35歳と45歳!

 最近、「35歳までにやっておくこと」とか「28歳から(35歳までに)考えておきたいこと」といったテーマの本が評判のようです。ビジネスやライフプランについて考えておきたいこと、知っておきたいことが山ほど書いてあります。

 「未来」は決まっているわけでもないし、同じ人生を歩む人など一人もいません。しかし、ライフプランを考えてみると、年齢的な分岐点があるようです。私は、25・35・45歳といった「5」刻みに人生設計の分かれ道が訪れるような気がします。

 まず、25歳までに、自分のキャリアプランというものを描き始める必要があります。自分はどのような仕事のスキルを磨き、稼いでいく能力に定めていくのか見当をつける必要がある、というわけです。

 35歳までには、定年退職するまでの自分の人生設計をイメージしておく必要があります。結婚、子どもの有無や人数、住宅購入の有無、親のサポート、その他・・・。特に多額の資金ニーズが伴いますので、早めにイメージを描く必要があります。収入を左右するビジネスプランについても見極めておきたいもの。

 45歳になる頃には、定年後のことを考え始める必要があります。仮に60歳でリタイヤするのであれば残りはもう15年しかありません。目の前にたくさんの支出を重ねながら、その先のリタイヤ後のことも考えておかなければなりません。年金生活になったときには、もうお金の準備はできないからです。

 今の時代、人生の「境目」は「5」の歳に来るのです。45歳のライフプランについては次週掲載の別の記事で紹介します。今回は35際のライフプランについて詳しく取り上げてみます。

35歳までのチェックポイントはココだ!
■ビジネスプランは、30までにイメージ、35で確立が理想
■「結婚」というライフプランの選択が及ぼす影響は大!
■住宅を買うのも、遅ければ遅いほど、後が大変!
■35歳でライフプランの設計図は完成、40歳までに実行したい