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年収マイナス時代の生活防衛術(プロローグ) 来年2人に1人の給料は下がる?(3ページ目)

日本銀行の調査によると、なんと2人に1人が「去年より給料が下がった」と答えており、「来年の給料は下がる」と予想しているそうです! ずいぶん厳しい時代ですが、今できることはなんでしょう?

山崎 俊輔

山崎 俊輔

企業年金・401k ガイド

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■年収300万円時代は本当に来るのか?

最近では「年収300万円時代の……」といった書籍やムックが書店に並んでいます。手に取るとどれも恐ろしいことばかり書いてあります。

いわく、世界の先進国でも一般的な賃金水準は300万円がグローバル・スタンダード。日本でもそうなる。

いわく、ほんの少しの人は1億円稼げるようになり、ほとんどの人は300万円くらいしか稼げなくなる社会が来る。だから、それに対応した生活術を身につけなければいけない。

いわく、お金を掛けなくては贅沢はできないと思うけど、お金をかけなくても満足のある生活はできる。

……私は、必ずしもみんなが年収300万円という時代にはならないと思います。しかし「自動的に年収が増える時代は終わった」とは思います。また「年収の格差は今後増していく」とも思います。

同じ仕事をしている限り、25歳も45歳も同じ年収という時代は来るでしょう。あなたがあなたの仕事の価値を高めていくことができなければ、あなたの年収は変わりません。ずっと400万円という人も出ることでしょう。

こうした時代が近づいているとして、今私たちにできることはなんでしょう?
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