企業年金・401k/401k個人型のはじめ方・選び方

個人型401k選択ガイド06年上期~損保・郵政(2ページ目)

06年上期時点における個人型401kの口座選びのアドバイスです。今回は2つの損害保険会社、日本郵政公社を比較してみます。実は今回紹介する2社で個人型401kの半分くらいのシェアがあるのですが、サービスは?

山崎 俊輔

執筆者:山崎 俊輔

企業年金・401kガイド

  • Comment Page Icon

東京海上日動火災~シミュレーションがおもしろい

ホームページはこちら

企業型401kでは総合型という取り組みで先行している東京海上日動ですが、個人型401kでも高い実績をあげています。
東京海上日動の個人型401kでは東京海上日動およびグループ会社の運用商品のみで構成されているのがやや気になりますが、商品のバラエティはきちんと確保しています。
また加入していなくてもシミュレーションページを利用できるのはおもしろいですね。いろいろ試してみてください。

 ○ 1)合計の商品の本数(6本以上で○)……11本
 × 2)預貯金等の元本確保型商品の本数(2社以上、2本以上で○)……1社2本
 ○ 3)投資信託のジャンルごとの本数(4アセットクラス各1本以上で○)……国内株2、国内債1、外国株1、外国債1
 ○ 4)投資信託の販売手数料(無料のものがあれば○)
 ○ 5)投資信託の信託報酬(日本株式インデックスで年0.7%以下なら○)……0.63%のものあり
 ○ 6)投資信託の解約時手数料(無料のものがあれば○)
 ○ 7)手数料の明示がHPにある(明示されていれば○)
 × 8)年間手数料(2年目以降の加入者について6000円以下なら○)……年間6108円
 ○ 9)割安手数料の有無(運用指図者について割安などがあれば○)……運用のみの人は年間4284円
 × 10)実際のサービスのお試し(加入後の画面のテスト試用ができれば○)……シミュレーションはあり

→損保ジャパン、実績は高いがHPは?
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます