2、「引き受ける力」

仕事をえり好みしないで、振られた仕事、指示された仕事は全部引き受けましょう。20代は自分の得意領域なんて、まだわからないし、何が向いているのかなんて、わからない。だから自分の可能性を探る。自分の可能性をもっと広げる。勝間和代さんの「断る力」が売れていますが、この本は20代向けではありません。20代に必要なのは、むしろ「受け入れる力」です。

若いうちから仕事をえり好みするような幅の狭い人に、重要な仕事を任せたいとは上司も思いません。だから雑用も含めて全部引き受ける。ごちゃごちゃ言わずに「はい!自分がやります!」とすぐに手を挙げる。そういうフットワークの軽さをアピールしておきましょう。

それに、仕事の基礎体力をつけるには、なんといっても量をこなすことです。20代で量稽古をしておくと、30代で意識しなくても効率的に仕事ができるようになります。ムリだと思っても、キャパぎりぎりまで量をこなす。限界を超えるところでがんばっていると、それが普通になって、さらに遠い限界に行けるのです。

たくさん引き受けたらクオリティが下がる、のではなく、たくさん引き受けることとクオリティを両立させる稽古をするのです。デートの時間が減るというのなら、睡眠時間を削ってデートの時間を確保すればいい。

飲み会も最初のうちはできる限り参加し、先輩上司の武勇伝を聞きましょう。そして成功の秘訣、昇進する秘訣を聞き出すのです。彼らも自慢話は喜んでしてくれます。時間がもったいない場にするのではなく、情報収集の場にするのです。もちろん派閥や愚痴大会に巻き込まれてはいけませんし、1次会で切り上げる勇気も必要です。


【生涯年収10億稼ぐ5つの力】
1、覚悟する力
2、引き受ける力
3、不満や陰口を言わない力
4、目の前のことを徹底的にやる力
5、楽しむ力

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