電話録音用マイクを用意する <Indexに戻る>
エレクトレットコンデンサーマイクロホンECM-TL1 |
今回紹介する電話録音用マイクは、ソニーのエレクトレットコンデンサーマイクロホンECM-TL1。
骨伝導を利用した録音なので、耳にマイクをセットし受話器をあてるだけで自分の声もクリアーに録音できるのが特徴。
使用上の注意点としては、自分の声を骨伝導を利用して録音するため、イヤーピースをぴったりと耳に装着させることが必要だ。そのため、製品には大中小3種類のサイズが付属している。
録音ソフトを用意する <Indexに戻る>
Windows
には、「サウンドレコーダー」という録音・編集アクセサリが付属しているが、録音時間が60秒、保存できるファイルがウェーブフォーム(.wav)ファイル形式のみという制約がある。
電話の会話を60秒以内で録音するのは現実的ではないので、ここでは、「♪超録 -
パソコン長時間録音機」(以下「超録」と略)というオンラインソフトをお勧めする。「超録」にはフリーウェア版とプロフェッショナル版(シェアウェア)がある。
フリーウェア版には、1回の録音時のトラック数が8つまで、連続録音時間が90分までという制限がある。プロフェッショナル版には制限が一切ないので、パソコンの性能やハードディスクの容量が許す限り連続録音することができる。
今回は、フリーウェア版の「超録」をVectorからダウンロードしてインストールする。インストールが完了すると、README.TXTファイルが表示されるので、機能や注意事項をよく確認してから使用してほしい。