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ウィンドウをリーガルパッドに!(2ページ目)

長時間、ディスプレイを見続けて目が疲れたら、ウィンドウの背景を目に優しい色に変えて気分をリフレッシュしましょう!

執筆者:酒井 雄二郎

[カラーマトリックス]をクリックすると、好みの色を簡単に指定できます。さらに、右側のバーを上下にドラッグして明度を調整してください。

また、[赤]、[緑]、[青] の各ボックスに数値を入力して、色を直接指定することもできます。

最後に、[OK]ボタンをクリックするとダイアログボックスが閉じます。以上の設定で、通常のウィンドウは、もちろん、Wordなどのアプリケーションウィンドウの色も変更できます。


ところで、私はCRTディスプレイを使うときは、次のようにウィンドウ背景色をR=184、G=164、B=112 に指定しています。

この色はWindows3.1時代から使っているものです。最初は、その昔、銀座の伊東屋で買ったリーガルパッド(アメリカ映画の中で秘書がよく使っている黄色いメモ用紙)のように品の良い黄色にしようかと思ったのですが、CRTディスプレイを通して見ると鮮やかすぎるようです。

試行錯誤の結果、現在の色に到達しました。この色を背景にWordでたくさんの原稿を書きました。長時間作業していても目の疲れが少ない色ではないかと思っています。

ただし、色の好みは個人差があり、また、ビデオカードやディスプレイの種類により発色にバラツキがでますので、ご自分で最も適した色を探してください。


●参考 Close Up!

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※OSやアプリ、ソフトのバージョンによっては画面表示、操作方法が異なる可能性があります。

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