アフタヌーンティーのお作法

ブラウンズのアフタヌーンティー
憧れの三段トレイ! 下からサンドイッチ、スコーン、ケーキやタルトの順でいただきます
まずは注文の仕方から。アフタヌーンティーのメニューは一種類だけのお店もありますが、サンドイッチの具やケーキの内容を多少変えて2、3種類のメニューがある場合も。お値段は、一人30ポンド程度が相場です。また、大抵はシャンパン(グラス一杯)付きのオプションも選べるようになっています。

メニューが決まったら、次はお茶を選びます。やはり「紅茶」が基本ですが、ハーブティーや中国茶など、お茶の種類はお店によって様々です。大抵の場合は、王道のアッサム、ダージリン、イングリッシュブレックファスト、アールグレイあたりはもちろん、ハーブティーも数種類用意されています。種類の多いところでは、ワインリストならぬティーリストがあり、数十種類から選べるお店もありますよ。

サンドイッチやスイーツは、まれにコース料理風に出すお店もありますが、大抵は三段トレイに盛りつけられて出てきます。通常は、一番下がサンドイッチ、真ん中がスコーン、一番上がケーキ。いただく順番は、正式には一番下のサンドイッチから順番に、と言われています。

ナイフとフォークもセッティングされていますが、サンドイッチやスコーン、ミニタルトなどは、手でいただいても問題ありません。堅苦しく考えず、「自分が心地よく、美しく食べられる方法」で、と覚えておけば簡単ですね。

スコーンは、ナイフでヨコ半分に割り、付け合わせのクロテッドクリームとイチゴジャムをつけていただきます。

時間がたってポットのお茶が濃くなってしまったら、お湯を注ぎ足してもらいます。お湯の注ぎ足しは無料ですが、お茶の色や香りが消えるまで薄めてしまうのはNGです。飲み足りない場合は、新たにお茶を注文しましょう。

アフタヌーンティーできる場所は?

ドーチェスター
「優雅なひととき」を過ごすなら、ホテルがおすすめ
紅茶やケーキなどのクオリティーだけでなく、雰囲気やサービスまで含めて、「ゆったりした優雅なひととき」を演出するのがアフタヌーンティーですから、場所選びにはこだわりたいですね。

まずはホテル。大抵4つ星以上のホテルなら、ラウンジやティールームでアフタヌーンティーを出しています。

レストランの場合、ランチとディナーの間はカフェ仕様で営業するようなお店なら、メニューにアフタヌーンティーがある可能性は大。高級デパートのカフェも、それぞれこだわりのアフタヌーンティーを用意しています。

穴場は、ミュージアム併設のカフェやレストラン。大英博物館やテイトモダン、ナショナルギャラリーなどのメジャーなミュージアムは、カフェやレストランも充実していますよ。

ガイド厳選・ロンドンのおすすめアフタヌーンティーはこちら>>>ロンドンのアフタヌーンティー
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