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Windows XPの新しいお作法 タスクパネルを使いこなそう!(2ページ目)

Windows XPのタスクパネルは、選択したファイルの種類に応じたタスクが自動的に表示されます。今回はWindows XPの新しいお作法「タスクパネルの使い方」をご紹介します。

執筆者:酒井 雄二郎

ファイルの移動/コピー

それでは、Wordなどのドキュメントファイルの移動やコピーは、Windows XPではどうやって行うのでしょうか? もちろん、従来の右ドラッグの方法も使えますがWindows XPのタスクパネルでは、よりスマートに行えます。
ここでは、[マイ ドキュメント]にあるファイルを[共有ドキュメント] に移動する操作を例にとり解説します。

 ▼1 ファイルの選択

ファイルを選択すると、タスクパネルに実行できるタスクが表示されます。タスクパネルを使うと、複数のウィンドウを開かなくても簡単にファイルの移動/コピーができます。


 ▼2 タスクを選択

このファイルを[共有ドキュメント]に移動します。まず、タスクパネルで[このファイルを移動する]をクリックします。すると、[項目の移動]ダイアログボックスが表示されますので、移動先のフォルダを指定してから[移動]ボタンをクリックします。


これで、ファイルの移動は完了しました。この他にも、名前の変更、削除、Webへの公開、電子メールでの送信などがタスクパネルで簡単にできます。
タスクパネルを使いこなせば、Windows XPのほとんどの操作が従来の方法より簡単に行えます。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※OSやアプリ、ソフトのバージョンによっては画面表示、操作方法が異なる可能性があります。

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