Mac OSの使い方/Macのファイル・フォルダ設定

Macで、Winでも使えるDVDディスクを作成(3ページ目)

Mac なら標準機能の「Finder」や「ディスクユーティリティ」を使って、CDやDVDなどの様々なディスクが作成できます。ディスクイメージ作成方法やISOイメージについて解説します。

木下 幹司

執筆者:木下 幹司

Macガイド

CDまたはDVDのディスクイメージを作成する

バックアップなどの目的でCDまたはDVDのディスクイメージを作成するには、まずディスクをMacに挿入し、ディスクユーティリティを起動します。

画像
diskからのディスクイメージ作成は、CD-ROMのバックアップとしても便利(※音楽CDや映画DVDなどからは作成できません)
挿入したディスクを選択した状態にして「ファイル - 新規 - disk??からのディスクイメージ…」(??は装置によって異なる)を実行、イメージフォーマットを「DVD/CD マスター」にして(保存)を実行します。

ここで、作成されたディスクイメージを選択して、「イメージ - ディスクを作成…」を実行し、ディスクイメージファイルを選択すれば、後はブランクのメディアを挿入すればOK。

ちなみに、この操作で作成されるディスクイメージの拡張子を「.cdr」から「.iso」に書き換えれば、そのままISOイメージとして使うことができます。仮想マシンソフトのParallelsやVMwareではこのISOイメージをそのまま仮想ディスクとして扱えるため、これらの仮想マシンでWindowsを利用している人は覚えておくと便利です。


【関連情報】
ディスクユーティリティの使い方
Wiki - ユニバーサルディスクフォーマット
Wiki - ディスクイメージ


【編集部おすすめの購入サイト】
楽天市場で MAC 関連の商品を見るAmazon で MAC 関連の商品を見る
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※OSやアプリ、ソフトのバージョンによっては画面表示、操作方法が異なる可能性があります。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます