BootCampでWindowsもOK!
どうしても、Windowsを使用する必要があるときだけIntelベースのマックはWindowsに変身することができます。
BootCampと呼ばれるソフトウェアをダウンロードして、インストールし、ブランクのCD-RとWindowsXP(SP2 Home/Professonal)のインストールCD-ROM※を用意すれば、WindowsXPをMacBookにインストールすることが可能になります。
※アップグレード版は非サポート
最新版では、内蔵LANカードのドライバも対応していますから、MacBookを普通にWindowsPCとして使うことができます。しかし、ゲームなどを動作させるときにディスプレイドライバで問題が発生するようですので、こちらから最新バージョンのドライバ※を入手することをおすすめします。
(ちなみに、インストールされたMac用のドライバファイル郡は、C:¥Program Files¥Macintosh Drivers for Windows XP 以下にコピーされています。)
※「Software & Drivers」の「Get the Latest Graphics Driver」をクリックしていくとダウンロードページにたどり着きます。
MacBook + WindowsXPでおすすめソフト
BootCampでインストールされるドライバではキーボードのサポートが中途半端だったり、トラックパッドがワンボタンしかありませんので、右クリックもできません。
実用に堪える状態にするには、オンラインソフトを追加インストールして環境を整えてやる必要があるでしょう。
私のおすすめは以下の3ソフトウェアです。
『KbdApple』
KbdAppleをインストールすることにより、MacBook(Pro)の日本語キーボード固有のキーを利用できるようになります。(1.13以降を推奨)
『ボリューム自由自在』
ボリュームの増減操作をキーに割り当てるソフトです。MacBookならもちろん、ミュート切り替えをF3、音量を下げるをF4、音量をあげるをF5に割り当てましょう。
『ProMouseEnabler 』
マウスの左ボタンだけで右クリック操作を行えるようにしたソフトです。
コンビネーションキーを押しながら左クリックでメニューを表示させるような動作にすることもできます。
【関連情報】
・Apple - MacBook
・BootCampで1台2役(インストール編)(from All About)
・BootCampで1台2役(Windowsの設定編)(from All About)