インドネシア/インドネシア基本情報

インドネシア旅行(基本情報・日本からのアクセス)(4ページ目)

バリ島を筆頭に9000の島々からなるインドネシア。世界最大の島嶼国家は、各地に伝わる文化や自然など多彩な魅力の宝庫。ツーリストにおなじみの島々を中心にインドネシアの概要をご紹介します。

古関 千恵子

執筆者:古関 千恵子

ビーチガイド

インドネシアのホテル

ヴィラの魅力を凝縮、ヴィラ・アイル・バリ
世界的リゾートのバリ島には、あらゆるタイプのステイ先があります。憧れはバリ島内に3軒もあるアマンリゾーツ、そしてイタリアン・ジュエラーのブルガリ リゾート・バリ。ほかにも大型豪華ホテルから、プライベートプール付きのヴィラ、別荘スタイルのレンタルハウスなど多彩なスタイルが揃っています。格安派には、ロスメン(民宿)も。

 
絶景が広がるバンヤンツリー・ビンタンのヴィラ
リゾート島として、シンガポールと手を組んで開発を行ったビンタン島も、リゾートが充実。バンヤンツリーやアンサナ、そしてクラブメッドなど、ゴルフコースを併設した総合リゾートが北部のオンザビーチに連なっています。

ジャワ島の憧れリゾートといえば、中部にある世界遺産のジョグジャカルタ周辺にあるアマンジオやロサリ・コーヒー・プランテーション。部屋数が少なく、上質なリゾート体験ができるでしょう。また首都ジャカルタにはビジネス向けの国際ブランドホテルが充実しています。

ダイビングが盛んなスラウェシ島沖のメナドには、ブナケン・チャチャ・ネイチャーリゾートやシラデン・リゾート&スパやといったダイバー向けのリゾートがあります。日本人スタッフもいるので、言葉の不自由なくダイビングが楽しめます。

ここ最近、「ロンボク島が面白いことになっているよ」とのウワサをよく耳にします。ロンボク島の北西に浮かぶ、ギリ3島がウワサの発信地。ギリ・メノー、ギリ・アイル、ギリ・トゥラワンガンの3つの島からなり、透明にどこまでも近いブルーの浅瀬が広がっています。ステイ先は部屋数が少ないバンガロータイプが中心。リゾートライフというより、自然を満喫したい派におすすめです。

その他のエリアでは、モヨ島にもアマンリゾーツのテントリゾート、アマンワナがあります。アマンリゾーツはインドネシアだけで5軒も。ロケーションから得るエクスペリエンスを大切にしているアマンゆえ、インドネシアの各エリアがそれだけ魅力的ということでしょう。
  • 前のページへ
  • 1
  • 3
  • 4
  • 5
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます