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AppleWorks 6 のワープロの紹介など AppleWorks 6(2ページ目)

AppleWorks 6 の”便利さ”を象徴する機能をワープロから少しだけ紹介しましょう。

木下 幹司

執筆者:木下 幹司

Macガイド

・・・しかし、他のワープロソフトより機能的に優れている部分がなければ、無理をしてまでAppleWorks を使用するより、少しお金を出して市販のワープロソフトを購入する方が便利なのは言うまでもありません。

でも私は、“あえて”AppleWorks を使うことが多いです。
特に以下の機能が“資料作成”や“アイデアのまとめ”などに大変便利だからです。

  • command + < or > による文字サイズの変更。・・・・ 文字の拡大をキーボードショートカットで簡単に行えます。選択範囲に異なる文字サイズが混在する場合、それぞれの文字サイズに応じた拡大縮小が行われます。
    ※command + option + < or > で 2point 単位でサイズ変更可能

 

 

  • command + shift + r or l ・・・・ アウトライン1 のレベルの左右移動。
    アウトラインとは、文書を階層化して、中身を並び替えたり、表示範囲を絞り込んだりすることです。アウトラインの中には、チェックボックス型のものもあるので、“TODO リスト”なんかも簡単にできます。

 

 

  • 表 - 表に変換 ・・・・ タブ区切りテキストをまとめて選択して実行すると、表ができあがります。できあがった表をまたテキストに戻せるので、便利です。また、表内の文字の配置などもわりと自由にできたりするので、“ちょっとした表”を作成するのような場合にとても便利です。

 



1 アウトラインと段落の“インデント”は異なるものです。アウトラインを設定したとき、アウトラインと、インデントの両方を設定すると、両方の属性が入り交じってややこしくなるので注意しましょう。アウトラインを無効、あるいは閉じたい場合は、範囲を選択してアウトライン - ラベルスタイル - なし を選んでください。

 

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