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大空を飛んでみませんか? スカイスポーツをやってみよう

誰でも一度は「鳥のように空を飛んでみたい」と思ったことがあるはずです。しかしアウトドア遊びが大好きなあなたでも「スカイスポーツは難しいジャンル」だとはじめから諦めていませんか。そんなことはありません。どんなかたでも気軽に体験できる方法があります。一度は自力で空を飛んでみませんか?

執筆者:内藤 寿裕


「大空を遊びのフィールドにしてしまう」スカイスポーツはアウトドア遊び初心者の方達から見ると、「まったく手が出せない」ジャンルの遊びと思われがち。
しかし「一度は大空を飛んでみたい」と憧れている方も多いのではないでしょうか。一見難しそうに見えるこのジャンル、チャレンジすることは意外と簡単なのです。
スカイスポーツと言っても、様々なジャンルがあります。長方形のパラシュートのような形のパラグライダー、三角形のタープのような形のハンググライダー、パラシュートを背負って飛行機からダイブするスカイダイビング…などなど、それぞれのスカイスポーツに遊びの楽しさの違いや上達への難易度などあります。しかし、これらの遊びも「やってみたい」と興味を持てば必ず出来るものばかりです。ぜひチャレンジしましょう。 

ではどうやって始めるか。それは簡単。それぞれのジャンルに必ずスクールが存在します。パラグライダースクールやスカイダイビングクラブなど、全国各地にたくさんのスクールが存在します。そこでは「体験パラグライダー教室」や「体験フライト」などの初心者向け講座がありますので最寄のスクールに体験講座を申し込むだけ。

買わなくてはいけない道具は何も無く、動きやすい格好や歩きやすい靴、それに軍手などだけなので普段のアウトドア遊びと準備は同じ。まったく気軽です。
スクールでは、まず機体の名称や構造、飛ぶ仕組み、操作法などを座学で学んでから体験フライトに移ります。やさしい先生の指導を受けながら楽しく技術を学ぶことが出来ます。
数時間の講習で体験フライトに。指導どおりにやれば失敗はありません。

そしてついにフライト!自分の力で体が宙を浮いたとき、こんな感激することはありません。病みつきになること間違いなし。
また「自分だけで飛ぶのが不安」という方のために先生と一緒に飛ぶ「タンデムフライト」というのもありますので、より安全に体験することもできます。
体験フライトをしてみて「またやってみたい」「ライセンスを取りたい」と思ったらスクールに入会しましょう。スクールに入れば同じ趣味の仲間も増えますのでますますやるのが楽しみになりますよ。
「大空を鳥のように飛んでみたい」と思っている方、また遊園地でバンジージャンプやジェットコースターが好きな方は絶対ハマると思います。
こんな面白い遊びをやらずに過ごすなんて手はありません。あなたもぜひ体験してみませんか?

■関連サイト
スカイスポーツの総合情報と全国スクールガイド
SKYSPORTSJAPAN.COM
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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