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総金箔張りの夫婦招き猫が「ナガシマスカ」のシンボルです |
毎年、夏になると大きな話題を提供してくれる富士急ハイランド。2008年の夏もビッグな新アトラクション誕生のニュースが飛び込んできました。その名も「ナガシマスカ」。えっ、ナガシマスカ? って聞かれても……。とりあえず「そりゃナンデスカ?」ということで、体験試乗に行ってまいりました。今回は、体験日当日に撮影した写真を中心に、臨場感重視の実況レポートをお届けします。
金の招き猫、怪しい人物……
「ナガシマスカ」の正体は!
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夫婦招き猫はなんと4万枚以上の金箔を使用。高さ10mは日本一、つまり世界一なので現在ギネスに申請中とか |
「ナガシマスカ」は、つまり「流しますか」。簡単に言うとウォーターアトラクションです。ただ“フジQ”ならではの遊びゴコロや叫びドコロが満載。そして、なんといっても、その“ずぶ濡れ度”は史上最強! 演出力もバツグン! 夏にピッタリ! 近来マレに見る名作アトラクションだと思います。
さあ、いよいよ実況レポートをスタートしましょう。まずは、アトラクションに乗り込むまで。
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入口には鳥居があります。このアトラクションのスポンサーは「TOSTEM」。CMでおなじみの排水口「くるりんポイ」のイメージとピッタリということでフジQとのコラボが実現したそうです |
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乗車前の列に、愛の伝道師「飛沫三十朗(しぶきさんじゅうろう)」なる怪しげな人物が……。彼の音頭でコース途中にある拍子の練習を行います。待っている間も楽しめる、うれしい演出です |
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いよいよ乗車です。ライドは4人乗りの円型ボート。ずぶ濡れ必至なので、カッパを販売(100円)。ただ、暑い日ならカッパなしでずぶ濡れになるのが「ナガシマスカ」の醍醐味かも! |
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次のページは「ナガシマスカ」コース前半の実況レポート。気分爽快! 急流くだりです。