ハウステンボスでは、今秋のイベント「秋のフラワーカーニバル」の真っ最中。その見どころをご紹介しましょう。
花の美術館に、花の運河、やっぱり秋も花満開!
ハウステンボスの最大の見どころといえばやはり花。大自然に彩りを加える花のイベントで、まずは秋を満喫しましょう。
見どころ1 花の運河
ニュースタッドと展望バルーン・ルフティーのあるフリースラントを隔てるアムステルダム運河とその運河沿いは、「花の運河」と呼ばれる秋定番のスポット。
運河に浮かぶ10m×7.2m水上花壇は、花で有名絵画が描かれた花の美術館。今年で3年目を迎え、すでに秋の風物詩となっていますが、今年の作品はフェルメール「青いターバンの少女」、マネ「黒い帽子の婦人(ウィーン娘)」、ミュシャ「ビザンティンヘッド・ブロンド」が登場。また場内各所や運河沿いに花のオブジェが築かれ、さらにミュージアムスタッドでは、花のアーチも。
見どころ2 花のオランダ街道
プルーケルンから入国した人を、花のオランダ街道が迎えてくれます。秋の実りと花のモニュメントのウエルカムゾーン、マリーゴールドやキバナコスモスといったオレンジ色の花で埋め尽くされた風車と花畑のゾーン、アミューズメントの広場が秋の花で彩られる遊びと交流のゾーン、カロヨンやオルゴールなどオランダの音に触れるオランダ文化体験ゾーン、美しい庭園の中でフラメンコ、チーズ、ワインを楽しむ秋祭りのゾーンなど。
見どころ3 バラ園と紅葉情報
パレスハウステンボスからほど近く、プリンセスガーデンのバラも見ごろ。秋に咲くバラはワインのような深い色みが特徴。また同じくパレスハウステンボスの参道や前庭、シンゲル運河沿いの広葉樹の葉も色付く頃。どちらも10月下旬から11月上旬が盛りです。
もう1つおまけは、チューリップの球根販売。来春に咲かせるためのチューリップの球根の販売が始まっています。オランダといえば風車とチューリップのイメージですが、ハウステンボスの大花市でのチューリップの球根は国内随一の品揃え。お家にもお花を咲かせたいという方はぜひここで。
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