「シンガポールは狭いしぃ~、何度も行ってるしぃ~、飽きちゃったわ。」
というそこのア・ナ・タ。
『Singa Fiesta(シンガ・フィエスタ)』に行かれた事、ありますか?
もしあれば、もうアナタはシンガポールに行かなくて結構です!(笑)
・・・というのは冗談だけど、それ位、穴場のスポットを今回はご紹介しましょう。
『シンガ・フィエスタ』は、新しいスポットとして、シンガポールの若者たちの間で密かな人気となっているところ。
中心部のオーチャードエリアから、タクシーで約30分とちょっと不便。
しかし、そこで面倒くさがっては、いけません!
多少不便だからこそ穴場ということもありますし・・・。
タクシーの運転手さんでも、知らないことが多いのですから。
「シンガ・フィエスタ、プリーズ」
と言って、もしタクシーの運転手さんが分からなければ、
「パシリスビーチのパシリス・シー・スポーツ・クラブ(Pasir ris Sea sports club)の近く」
もしくは、「パシリス・パーク」と言ってみてください。
車から降りたら、Pasir ris Rd(パシリス・ロード)から見て、パシリス・パーク駐車場の向こう側にあります。
「本当にこんなところに店があるのか(怒)!?」と思ってしまうような雰囲気をかもしだしていますが、大丈夫。ちゃんとあります。
パシリスビーチ沿いに見える明かりのところです。
敷地的には結構広いですよ。
『Singa fiesta』と書かれた大きなゲートをくぐると、そこがまさに『シンガ・フィエスタ』。
ここはシンガポールでも珍しい、海辺にあるオープンエアのホーカーズ&レストランなんです。また特徴的なのはホーカーズとレストラン、大きく2つのエリアに分かれているところです。
さてさて、ここでの私のおすすめは、屋台で腹ごしらえをしてからレストランで、波の音を聞きながら一杯いただく・・・というコース。
まずは、ホーカーズで安くて新鮮なシーフードを頂きましょう。
満腹になったら、レストラン『The Reef(ザ・リーフ)』へGO !
ここでは、オニオンリング(S$3.50)をつまみに、タイガービール(S$5)をグイっといきましょう。
波の音が心地よいBGMになりますが、このレストラン『ザ・リーフ』には、DJ(ディスクジョッキー)もいるんです!
選曲は洋楽(新旧USトップ40もの)で、あま~い声の男性DJが曲紹介もしてくれて、なんだかとっても懐かしい感じ。
もちろんリクエストにも応えてくれます。
ただし、必ずしもリクエスト曲があるとは限らないのでお目当ての曲が無ければ、好きなアーチストやジャンルを伝えてもOK。
スイートヴォイスで、曲紹してくれますよ!
「うえるかむとぅー、りーふれすとらぁ~ん……」て感じかな !?
<写真:DJの方は30代だそう⇒>
ぜひぜひ、『ザ・リーフ』に行ったら、リクエストにチャレンジしてみてくださいね。月曜日以外はDJタイムがあるそうです。
ちなみに帰りはお店の方にタクシーを呼んでもらいましょう。
(タクシー会社によって異なりますが、大体迎車料金は$3.20ほどかかります。)
予約したタクシーのナンバーを書いた紙をもらい、道に出てそのタクシーがきたら乗ればOKです。
シンガポール通の方に、ぜひお薦めしたい穴場のスポット『Singa Fiesta(シンガ・フィエスタ)』。
ちょっと場所が分かりにくいけれど、ここに来れば、きっと一味違うシンガポールが楽しめますよ!
*DATA*
『Singa Fiesta』
165 PASIR RIS RD.,
PASIR RIS PARK
TEL:6583-9595
OPEN:17:00~24:00
*THE REEF RESTURANTのみクレジットカード(V.M)が使えます。
付近の地図はこちら
(注:以上、ご紹介したメニューなどは、取材時のものです。今後変更がある場合がございます。ご了承下さい。)
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