ベッカム選手に学ぶ、英国風・一流の習慣(2ページ目)

メトロな男たちはココへ行く！

ザ・リファイナリーのブルック・ストリート店。重厚ながら、明るく開放的なエントランス

デキる男は仕事も遊びも全力投球、おのずと疲れもたまります。いくら身だしなみに気を使っていても、お疲れ顔では魅力も半減。ですから、そんなメトロな男たちのために、疲れを癒すプラスαを提供してくれるサロンが増えてきました。

ヘアカットや髭剃りはもちろん、フェイシャルやボディーマッサージなと、心と体をきれいにする、総合サロンです。内装は、重厚な中にも明るくモダンなエッセンスを取り入れて、リラックスできる空間になっています。

＜DATA＞

ザ・リファイナリー（The Refinery）
所在地:　60 Brook Street, London W1K 5DU　他２店舗
ウェブサイト:　www.the-refinery.com

ジェントルメンズ・トニック（Gentlemen's Tonic）
所在地:　31a Bruton Place, London W1J 6NW
ウェブサイト:　www.gentlemenstonic.com

ボンド・ストリートに新オープン！
男性専用の総合サロンWhole Man

Whole Man。地上階がショップ、１Fがサロンになっています

続々とメトロなサロンがオープンする中、またまた注目のサロン「Whole Man」が誕生しました。高級店の立ち並ぶ、ボンド・ストリートで、ひときわ目立つ黒とグリーンの外観。地上階はグルーミング用品を扱うショップになっていて、奥の階段を上ったところがサロンになっています。

ショップでは、オリジナルブランドのWholeManをはじめ、イギリスうまれのオーガニックブランドRENやMolton Brown、ベッカム選手もご愛用のNickelなど、ありとあらゆるブランドを扱っています。

ホメオパシーの原理に基づいて、体調にあわせてハーブの調合もしてくれるので、健康コンシャスな男性にウケているようです。

そして１Fがグルーミングサロン。ウェットシェイブ（30分、35ポンド/約7,700円）から、２時間半の全身トリートメントのパッケージ「WM パワー・ブースティング・プログラム」（195ポンド/約４万2,900円）まで、さまざまなメニューのトリートメントが受けられます。

その充実したメニューは、女性用のエステサロンそのもの。でも、Whole Manのマッチョな外観とイメージは、「イイ男がくつろぐための空間」をうまく作り出しています。

月に一度、こうしたサロンで心身ともにメンテナンスすることで、男が磨かれていくワケですね。

見目麗しいスタッフたちが親切にサポートしてくれるので、商品知識がなくても安心。ボーイフレンドへのプレゼントを選ぶ女性客の姿も見かけました。スタッフもお客さんも美しい、Whole Man。目の保養に、あなたもいかが？

＜DATA＞
ホール・マン（Whole Man）
所在地:　67 New Bond Street, London W1S 1UA
ウェブサイト:　www.wholeman.co.uk


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