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900年の歴史をもって語りかけてくるトラクエア城
イギリスにはいたるところに古城や宮殿があり、どれを見学しようか選択に迷うほどです。でも、博物館や美術館として管理されている古城では、ロープの向こう側にある豪華な装飾と調度品の美しさにため息をつくだけで、実際に触れてみるなんてことはできませんよね。

眺めるだけではなく、古城に泊まって実際に王侯貴族の世界にどっぷりと浸ってみたいと思ったことはありませんか?今回は、その夢をかなえることのできるイギリスならではの場所をご紹介します。

P1. 夢の古城で王侯貴族気分を味わう
P2. 女王メアリーゆかりの古城
P3. 開かずの門

スコットランドとイングランドの境界に近いインナーレイゼンと言う小さな村のはずれに、スコットランド最古の邸宅と云われるトラクエア城があります。トラクエア城は、元々スチュアート王家の所有の城で、12世紀には既に存在していたと言う記録が残っています。

その後、歴代のスコットランド王が所有した後、トラクエア城は15世紀後半に現在の領主の先祖の手に渡り、現在もその子孫である21代目の女性領主が住んでいます。

また、この優美な古城はエリザベスI世のライバル、女王メアリーのゆかりの古城としても知られています。

スチュアート家の流れをくむ領主の住居に泊まったり、結婚式を挙げたり、パーティーを開いたりすることができるなんて、まさにイギリスならではありませんか?

それではトラクエア城を部屋ごとに見て回りましょう。