海外レストランで水をオーダーする
海外レストランでは一般に水は有料で「ミネラルウォーター、プリーズ」といって頼みます。プレーンウォーター、アイスドウォーターという場合もあります。またミネラルウォーターには、炭酸ガス入りのものと、ガスなしのものがあります。間違いないよう「without gas」と伝えるとよいでしょう。レストランのスタッフと支払いの注意点
海外レストランの場合、日本のように手が空いているウエイター・ウエイトレスに声をかければ、即座に注文をきいてくれるとは限りません。彼らはそれぞれ担当テーブルが決まっており、例え暇でも、忙しいウエイターに代わり手伝うことはありません。特にチップ制の国では、それがはっきりしています。ウエイターは、テーブル毎に注文をとります。飲み物などは、個々にオーダーする内容が異なります。食事代金が費用に含まれるパッケージツアーや団体旅行では、食後、ウエイターが個別に飲み物代を集金することも珍しくありません。
個人旅行の場合は、1テーブル毎の決済が通例です。席を立つ前に係りのウエイターに「チェック・プリーズ」と会計を促し、計算書(bill)がくるのを待ちます。チップが必要であれば、チップ込みの合計金額を支払います。高級レストランでのワリカンは、あまり見良いものではありません。カジュアルなレストランでも、インディビデュアル(個人)会計は嫌がられますので、どなたか代表して一括精算し、店を出たあとでワリカンにするほうがスマートです。