おなじみ韓国料理とは一味ちがう済州島の名物料理をどうぞ!

済州島の名産・カルチ(太刀魚)を使った料理・カルチチョリム(煮込み鍋)
美しい山と海に囲まれた済州島は美味しい料理が豊富な地としても知られています。いつもお届けしている焼肉やビビンパ、冷麺のような日本でも既におなじみの韓国料理とは違う済州島に伝わる郷土料理についてご紹介しましょう!

済州島は海の幸に恵まれた島です。ウニ、カルチ(太刀魚)、オクトム(赤目鯛)、ソラ(サザエ)等日本でもおなじみの魚介類をふんだんに食材として使った料理の数々が登場します。数ある魚介類の中でイチオシなのがオクトム! 済州島近海で獲れたオクトムを塩を振って、天日干して焼いた「オクトムクイ」という料理は島の名物料理です。

この他、オクトムと並んでカルチ焼いたもの、カルチを大根やジャガイモの野菜と共にコチュカル(唐辛子粉)で煮込んだピリ辛のカルチチョリム(煮込み)は島だけでなく、韓国本土や一般の家庭料理としても幅広く親しまれています。

また、古くから畜産も盛んであった済州島は黒豚の有名な産地としても知られ、かつては冠婚葬祭には必ずと言っていい程、豚肉の料理が振舞われたとか。特に豚の三枚肉として知られるサムギョプサルに使われる肉は済州島の黒豚が一番美味しいとも言われ、肉の層がサムギョプサルよりもさらに多いオギョプサル(五枚肉)は済州島でないとなかなか味わえない貴重な焼肉でもあるんですよ!

そして島の郷土料理の1つとして有名なのが厚切りした豚肉を味噌やニンニク、生姜、薬味で水炊きした料理「トンベコギ」。さっぱりとした口当たりは茹でた豚肉をキムチや生野菜と食べるポッサムにも似ていますが、トンベコギは味付けがされているのでそのままでも美味しく食べられます。

<済州島郷土料理おすすめ食堂DATA>
■ユリネ食堂
  • 住所:済州(チェジュ)道済州(チェジュ)市龍頭(ヨンドン)洞427-1

  • 電話番号:064-748-0860、064-748-0890

  • 営業時間:8:00~21:00

  • 休業日:年中無休

  • 日本語:可能

  • 備考:済州市は島の北側に位置します。済州市は旧市街地(旧済州)と新市街地(新済州)に二分されていて、食堂がある場所は日本を初め海外から済州島に訪れる観光客に利用されるホテルなど宿泊施設の多くあります。また、食堂は一見、庶民的な雰囲気のお店ですが、過去には日本の女性雑誌の紹介されたり、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領をはじめ有名人も多く来店したことがあるお店です。おすすめは豚肉を水炊き風に茹でたトンベコギ。


  • ■トラジ食堂
    住所:済州(チェジュ)道済州(チェジュ)市二徒(イド)2洞1176-40
  • 電話番号:064-722-3142

  • 営業時間:8:00~21:00

  • 休業日:毎週日曜日、旧盆、旧正月に休業の場合もあり

  • 日本語:可能

  • 備考:こちらも島の北部、済州市にあるお店です。カルチ(太刀魚)料理をメインにしている郷土料理のお店です。カルチクイやカルチチョリムの他にも魚介類を豊富に使ったメニューが揃えられています。


  • ■中文(チュンムン)観光団地会館
  • 住所:済州(チェジュ)道西帰浦(ソギポ)市中文(チュンムン)洞

  • 電話番号:064-738-3875

  • 営業時間:9:00~22:00

  • 休業日:年中無休

  • 日本語:可能

  • 備考:島南部にあるリゾート地区・中文(チュンムン)観光団地内にある食堂。黒豚料理から海鮮料理まで幅広いメニュー。ホテル各所からも近く、夜も22時まで営業と便利。


  • ■正房(ジョンバン)ガーデン
  • 住所:済州(チェジュ)道西帰浦(ソギポ)市ドンフン洞763-5150

  • 電話番号:064-763-5150

  • 休業日:年中無休

  • 備考:焼肉がメインの食堂ですが、済州島の郷土料理メニューもあります。


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