格安航空ジェットスター
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日本では前例のない個性的なサービスがウリなわけですが、その乗り心地はいかほどなのか?シートは?機内サービスは?乗り継ぎは?日本語は?オンライン予約はどうなっている?…と、気になることは山盛りですよね。
そこで、その「?」の部分を究明すべく、今回ガイドが身をもって(自腹で!)体験してきました!その一部始終を3パートに分けてお届けします。
まずパート1では、搭乗前の疑問点「共同運航(コードシェア)」と「機内の様子」を。そしてパート2では、最も気になる「機内サービス」を中心に、オプションを何も付けずに予約・搭乗した場合だけでなく、パッケージ・ツアーでジェットスターを利用する場合についてもチェック。
パート3(5/1公開予定)では、ガイドの身に実際に起きた仰天体験等も交えながら、機内や到着空港などでの「日本語案内」、シドニーまで行くの場合の「乗り継ぎ」、そして知られざる「オンライン予約」について等など、噂のジェットスター航空を徹底解剖!
そのすべてをズバリ本音でレポートします!
≪格安ジェットスター本音搭乗レポ Part 1≫
≪格安ジェットスター本音搭乗レポ Part 2≫
格安航空ジェットスター、関空初就航
機内での付加価値サービスを排除し、必要なもののみ別途購入するというスタイルで、中距離国際線市場に参入を果たしたジェットスター。
低価格を実現するため、このようなサービス別途購入型の航空会社は他にもありますが、これまではそのほとんどが国内線、もしくは長くても3~4時間程度までの近距離路線のみでした。しかし、この度ジェットスターが運行を開始した日本~シドニー間の約9時間はちょっと長い…。
こうした手法が中距離国際線でも受けいられるものなのか、どうか。そして、この前の記事でも触れたように、通常の機内サービスが受けられるはずのJALとの共同運行が発表されたことで、JAL客との住み分け=差別化はどのようになっているのか?など、興味深い点がいくつもあります。
また、今回は日本への初就航ということで、日本人への配慮はどのようにされているのか?という点にも着目。こうしたいくつもの疑問点に逐一チェックを入れながら、シドニー~関空(大阪)路線に搭乗してみました!
まずは、最初から仰天した共同運航=コードシェア、最も注目される機内サービスの差別化がどのようになっているのか?を次のページで詳しくレポートします!