激しいビデオ近くには、画面をクリックするとニューヨークエリアの性の歴史解説のようなもの。
うちの近くハーレムのマーカス・ガーベイ・パークをクリックすると、娼婦を買った男の話。セックスをはじめると女だと思ってた相手には自分より大きなモノがついてた。それでも最高に気持ちいい!
なぁ~んて表示がされ。2001年の3月だって書いてある。私は既に、この近所に住んでいたぞ。と思うと、こんなことが身近で行われているのかと、ちょっぴり驚いた。
この画面はセックス博物館オフィシャルサイトで見ることができる。
エロな気分を満喫するためにこの博物館を訪れれば、ちょっとガッカリすると思う。だったら、マンハッタンのストリップやピープショー(のぞき部屋)へ行きましょう。この博物館の運営を支えるため、性をカルチャーとして温存するという目的に賛同するための来館なら楽しめるはず。
このセックス博物館、非課税財団の設立を申請したけど、ニューヨーク州は認めなかったという。それでも巷では「Mosex」という略称までついているし、すでに好奇心旺盛なニューヨーカーには認められてるのかも?
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