これに関しては耳にタコができるほど聞かされるが、直接、日系のジョブ・エージェンシーに登録するしかない。アメリカの新聞にも求人情報は載ってるけど、ここで仕事探しに成功した人は稀だ。
就労ビザをサポートしてくれるのは日系の企業のみと考えるのが妥当。よほど特殊な技能を持ってる人や優秀な人は別だけど、アメリカの企業は就労ビザまでサポートして日本人を雇うくらいならアメリカ人を雇う。
なので日系のジョブ・エージェンシーを介して仕事を探してもらうのが普通。企業側もジョブ・エージェンシーを通せば、一人ずつ個別に面接する手間が省けるので利用してるところが多い。
大きな企業であれば、日本で面接も可能なところがあるが、これも稀。以前の記事でテクノロジー・ビーイングの求人で就職した友人をあげた。
「アメリカで仕事を探す」記事へGo!
http://allabout.co.jp/family/nylife/closeup/CU20020522A/index.htm
たいていはアメリカにてジョブ・エージェンシーに直接アポイントメントをとって登録に行く。そこでまずジョブ・エージェンシーのスタッフから面接を受ける。簡単な英語の質問などもされることがある。
ジョブ・エージェンシーの連絡先は日系のフリーペーパーに広告されている。
フリーペーパーのサイトはこちらへ
http://allabout.co.jp/family/nylife/closeup/CU20020815A/index4.htm
次に「就労ビザはどうやって取得できるのですか?」
まず就労ビザを取得しようとする専門分野の4年制大学卒であることが望ましい。それでなければその専門分野にての実務経験が必要となる。高卒で12年間の経験・短大卒で6年間の経験。
とはいえ、日本の企業側からサインさえもらえればOKなので、キャリアをちょっとだけ長く記してる人は多いはず。アメリカのイミグレーションがわざわざ日本まで行って、調査することもなさそうだし・・・。
ビザに関する細かな情報が掲載してあるサイト
http://www.sekaijin.com/index.html
イミグレーションのプロが回答してるサイト
http://www.junglecity.com/pro/immigration/index.htm
弁護士事務所では、初回の相談は無料のところがほとんどなので、電話して聞いてみよう。その際には自分の経歴をはっきりさせておくべし。
弁護士事務所への連絡先もフリーペーパーに広告されている。
フリーペーパーのサイトはこちらへ
http://allabout.co.jp/family/nylife/closeup/CU20020815A/index4.htm
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