エイズウォークスタート地点ではオープニングセレモニー
















5月20日エイズウォークが行われた。エイズウォークとは、1985年にLAで始まったエイズ患者への寄付金を集めようという呼びかけ。毎年アメリカ各地で企業や団体などチーム参加や一般参加によってウォーキングが行われる。(エイズ感染経路:輸血や性行為で感染すると言われる後天性免疫不全症候群。必ずしも同性愛者に多いとはいえないはずだが、)ニューヨークのゲイエリアではエイズウォークのポスターが多く見られる。

今回初めて私も友人と参加した。ニューヨークでは72ストリートのセントラルパーク内広場を出発。参加者は4万人以上で10キロの道のりを歩いた。オープニングセレモニーには血友病患者で輸血からエイズウィルスに感染した女性がステージにのぼり、参加者にエイズ患者へ援助の必要を呼びかけた。

過ごしやすい日曜の午前、緑の中を闊歩する清々しい笑顔の人々。赤や黄色と、揃いのTシャツで行進する団体もいる。ポイント地点では「ブルックリンハイスクール頑張れ~」などと、声援をおくるボランティア。それに答えて大きく手をふり、声をあげ参加者も楽しんでいた。

この日の寄付金は$4,347,258。これらは全て、GMHCへ寄付される。GMHCは1981年にエイズ患者の援助やエイズに関する教育や様々な活動を世界に向けて行っていくことを目的に設立された機関。

UNAIDS HIV/AIDS Report 2000年の発表では、世界のエイズ感染者は3,430万人<1999年調査>特にアフリカのサハラ砂漠周辺地域では、15%以上の大人がエイズ感染者である。
米国内で412,471人<1999年調査>、ニューヨーク州55,176人<2000年調査13歳以上>。

エイズウォークは3時に閉幕した。その後チェルシーというエリアへ食事に行った。ここはニューヨークで最もゲイの多いエリアだ。入ろうとしたコ洒落たレストランは男同士のカップルばかりがイチャイチャしている。私たち女の友だちカップルは入りにくい雰囲気。

そしてなぜか、このエリアにはエイズウォーク呼びかけのポスターやチラシが多いことに気づいた。


寄付金1000ドルを超えた人には王冠が