2005年クリスマスは<ルルティモ・バーチョ>
恵比寿ガーデンプレイスタワー
38、39階に展望レストラン街「TOP
OF EBISU」。意外に知られていないが、コイン式双眼鏡も設置されています。新宿、渋谷方面、眼下を走る山手線の線路が描く光もきれいです。
2005年のクリスマスのテーマは、イタリア語で最後のキスを意味する「L'ULTIMO BACIO(ルルティモ・バーチョ」。
コンセプトは、「言葉にできなかった想い、伝えられなかった想いが伝えられる場」だそうで、奇しくも『大停電の夜に』に通じます。
開催期間は2005年11月25日~12月25日。
<公式サイト> 恵比寿ガーデンプレイス
シースルーなエレベーターのメッカ
汐留エリア
汐留近辺は、シースルー・エレベーターのメッカ。電通本社ビルはじめ、カゴが上がり下りする様子は、外から眺めているだけでも楽しいです。中でも「カレッタ汐留」は、B2Fから地上200メートル(46階)のスカイレストランまでノンストップ!
レストランからは、ベイエリアを一望できます。
ゆっくり夜景を楽しみたいなら、ミラノの名店による日本初の直営店「ビーチェ東京」をはじめ、話題のレストランに予約の電話を入れましょう。
写真はエレベーターから、皇居方面。
<公式サイト> カレッタ汐留
イルミネーションの裏側がエレベーター
天王洲アイル
今までご紹介してきたシースルー・エレベーターは、いずれも高層階へ昇るものでした。でも、こんなエレベーターもあります。毎年、荘厳にシーフォートスクエアのガレリアを飾るイルミネーション。実はこれ、シースルー・エレベーターを利用しているんですね。
地階から2階までと、とっても短いのですが、イルミネーションの裏側を昇るという、秘密めいた感じがおもしろいです。
2階の劇場側から観たところ。手前にある六角形?のたてもの。これがエレベーター。 |
歌声に耳を傾けながら、ちょっとシースルーな旅にでかけてみるのも、よいかもしれません。
<公式サイト> 天王洲アイル
ベイエリアの主役になる
ホテル日航東京 [台場]
ロケに使われたホテル、それがこのお台場の<ホテル日航東京>。
すべてのお部屋はバルコニー付。
ベイエリアに面した窓からは、東京タワーを背後に抱いたレインボーブリッジ が、これぞ東京!という夜景を届けてます。
ゆりかもめ「台場駅」に直結という足回りのよさも魅力です。
ムード満点の待ちあわせにも使えます。
大型帆船をイメージした外観は、日が落ちて、部屋ごとに灯りがともる頃になると、一段と美しさを増します。
東京の定番中の定番夜景。クリスマス名物、デックス東京ビーチの台場メモリアルツリーは、なんと高さ20メートル。今年は、シャンパンゴールドを基調に、イルミネーションでメッセージを伝えます。(来年3月14日まで予定。12/26~31夜は休) |
12月9日(金)まで、「大停電の夜に」劇場鑑賞券付宿泊プランを実施中。
2階「キャプテンズバー」では、2月末までオリジナルカクテルを用意。
映画を観た後の余韻をここで楽しみましょう。
<公式サイト>
ホテル日航東京
<交通>
ゆりかもめ「台場」直結
他にも「東京ドームホテル」「丸ビル」、2005年3月にオープンした「ZOE(ゾーエ)銀座」など、雰囲気のあるシースルー・エレベーターに乗り合わせる機会は多いと思います。
もし、大停電でなくても、見知らぬ人と乗り合わせたエレベーターが止まってしまったら。
あなたはシースルーな窓の向こうに見える東京の景色に、何を思いますか?
All About「東京」は、TCL(Tokyo Candle Lights)プロジェクトに参加しています! |