可能性が広がる客室
ここにもまた光が満ちている。洗面所との仕切は一面ガラス張り。 |
特別な日には、生花やキャンドルで演出することもできそうだ。
お風呂あがりには、お気に入りのCDを楽しむのもひとつ。エレガントなフォルムと高音質を兼ね備えたナカミチのCDプレイヤー・システムが設置されているのはうれしい。
下の2枚は、前ページで触れたお隣401号室。こちらのバスルームは壁のヴィヴィッドな赤で、まったく違う印象を与えてくれる。友人同士で、2部屋借り切って、テラスを通じて行き来するのも楽しいだろう。
東京にはたくさんのホテルがあるが、似たような作りの所も多い。その中に、このクラスカのような選択肢が増えるのは大いに歓迎すべきことである。東京はクラスカによって、またひとつ確実に面白くなった。
<CLASKA>
●目黒区中央町1-3-18
●TEL:03(3719)8121
●アクセス:東急東横線「学芸大学」徒歩10分
JR目黒駅よりバス「大岡山小学校」行「清水」下車
●料金:402号室(84.000円)/401号室(52.500円)
(1室あたりの宿泊料。サービス料・宿泊税別 )
●URL:http://www.claska.com
<関連リンク>
●シングルルームやカフェについてはこちらの記事を!
「ホテル・クラスカで東京を暮らす」
●1階のカフェと犬のトリミング・サロンについては
「ホテルのロビーがドッグカフェ」(All About犬ガイド坂本さん)
●男のライフデザインFor M「極上の宿 至高の部屋」
※2004年8月現在の記事です。