エントランス
エントランス。ホテルとは分からず立ち止まってのぞき込む人も多い。


老朽化したホテルを再生し2003年9月15日にオープンした「ホテル・クラスカ」。そのコンセプトと、一番広い402号室については、ガイド記事で紹介しているので、ぜひご覧ください。

ここでは、1人の時間を堪能できるシングル・ルームや、レジデンシャル・ルームをはじめ、その多様な魅力について紹介していこう。

<CONTENTS>
●10.000円でリセットできる部屋…
●レジデンシャル・ホテルに暮らす…
●1~2階は大人の遊び場…
●レンタサイクルで街を一周しよう…


10.000円でリセットできる部屋


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ごろんと横になって、手を伸ばせばなんでも届きそうな広さがいい。

仕事が行き詰まってくると、 「あぁ~どこかホテルの部屋で気分転換したいなぁ」と思うことがある。
でもあまり畏まってても落ち着かないし、かと言って型どおりのビジネスホテルでは物足りない…。

そんなワガママな私に「ここだ!」と即、思わせてくれたのが、クラスカの505号室、506号室だ。

506号室は20平方メートル。扉を開けると、ベッドが一つにデスク1つ。1面ガラスの向こうには、バスルーム。トイレ、洗面台、シャワーの付いた小さなバスタブが横一列に並んでいる。

ブラインド(カーテンではない)を通して、東京タワーが見える。朝に夜に洗面台で身支度を整えながら、街を眺める…こんなシチュエーションは、なかなか望めるものじゃない。

 


1番狭い505号室(17平方メートル)は、バスタブなしシャワーのみだが、これでもリセットには十分。むしろどこか外国の国でアパートメントを借りているような気分になれそうだ。

気になる宿泊料は、505号室が10.500円。506号室が12.600円(それぞれ税別、宿泊税別)。私に「これなら…」と思わせた理由はこのへんにもある。

レジデンシャル・ホテルに暮らす

クラスカの客室は4~5階の9室のみ。 6階から8階までの27室は、長期滞在型のレジデンシャル・ホテルになっている。

ホテルニューメグロ時代の作りを最大限に活かした事もあり、部屋の広さは17平方メートルと決して広くない。しかし、入居者が好きなようにアレンジできるのが大きな特徴だ。

写真のタイトル
左側に電気調理器や電子レンジが見える。
さすがにキッチンまでは完備されていないが、共同のキッチン、ランドリーがあり、逆にコミュニケーションの場として活用されている。

料金 は、Aタイプがマンスリーで135.000円~。やや広いBタイプが201.000円~。
これだけの付加価値があるのだから、このあたりの家賃相場を考えれば、かなりお得である。

ただし現在満室とのことで、しばらく入居は難しそう…。残念!!



→1階はカフェ・レストラン、2階ではサッカー?!