和・洋いろいろゼリー・柑橘系菓子

夏の京都の和菓子
これは、仙太郎の天草熟子。ほろ苦さとフルーツの甘さが、さっぱりしてやみつきになりそう。
和・洋問わず夏には、柑橘系のゼリーが出まわります。その中でも京都で昔から地元で親しまれてきているのが、寒天をもちいた柑橘系のお菓子です。老松の「夏柑糖」仙太郎の「河内熟子」二条駿河屋の「甘味羹」などがあります。

それぞれの店によって、みかんの種類が違ったりし、味も微妙に違い、ほろ苦さと甘さが程良い加減だったり、堅さも柔らかかったり、堅かったりとそれぞれ違います。

明治創業の洋菓子店の老舗・村上開新堂の「好事福盧(こうずぶくろ)」も大変有名。紀州のみかんをくり抜いて、ひとつずつ手作りしたゼリーで11月~3月までの限定品。

夏の定番の和菓子と言えば・くずきり、わらびもち など

このお菓子達は、どの場所でも比較的夏の定番。京都は、奈良県吉野の葛を使ったものが大半で、夏のお菓子には切っても切り離せない材料です。
夏の京都の和菓子
これは、亀屋良長の葛しみず。くずきりを押す時の瞬間が、大好きです。よく冷やして食べてください。
その中でも葛きりは、甘味処などでもいただけるので大人気。黒蜜などでツルツルと頂くと夏が来た事を感じます。特に有名なが、江戸中期の創業の老舗店・鍵善良房は、四条通りに面し八坂神社近くにある老舗のお店。ここは、葛きり発祥のお店と言われています。ここだけでしが味わえない味を楽しんでください。

夏の京都の和菓子
これは、洛匠の草わらびもち。これは、何もつけずにこのままでいただけます。
その他に、わらびもちも茶店の定番。一乗寺中谷の「ざるわらび」、茶洛の「京わらびもち」、幸楽屋の「わらびもち」などこちらも京都の夏のお菓子として有名です。
それぞれ特徴的なものが多く、それぞれの店の味が楽しめます。

その他に有名なお店と言えば、祇園・花見小路通りに面している人気のお店徳屋のわらび餅は、びっくりです。作りたてのわらび餅なので、トロトロで出てきます。一度ご賞味あれ。

番外編、京都の行事に合わせて・祇園ちごもちなど

京都の夏のお菓子は、季節や行事を大切にしながら作られます。京都の夏の祭と言えば祇園祭。この時だけにしか売っていないという訳では無いのですが、祭の時におもてなしのお菓子として、お土産にと、祭の定番のお菓子があります。
夏の京都の和菓子
パッケージも祭らしく、竹皮模様の紙に3色の短冊で飾られています。
例えば、「三條若狭屋の祇園ちご餅」。これは、甘く炊いた白みそを求肥で包み、氷餅をまぶしたお菓子。なんとも白みそのほろ甘い味と求肥のモチモチ感がたまりません。その他には、菊水鉾の茶席で使われるお菓子として有名な「亀廣永のしたたり」。なんとも言えない黒砂糖の味と見た目の透明感のある涼しさが夏の定番のお菓子だと納得行きます。

<関連サイト>
  • 京菓子小町……京都新聞のサイト。京菓子に関するサイト。色々な種類やお店を紹介しています。

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