蓮と共に優美に咲く紫陽花たち・法金剛院
優美で華やかなイメージの紫陽花 |
平安時代の庭で極楽浄土を模した「浄土式庭園」名勝で、紅葉や桜もですが特に蓮が有名でもあります。本尊の阿弥陀如来は藤原時代の代表作で重要文化財です。池を中心に散策道があり、その道なりに紫陽花が美しく咲いていました。水面を覆う蓮の葉の濃い緑にアジサイの青が映え、優美に咲く紫陽花を楽しめます。庭とこの花たちの雰囲気がマッチしていて平安時代の景色を見ているように思います。この雰囲気は、法金剛院だけでしか味わえません。
【見ごろ】6月中旬から7月上旬
【場所】京都市右京区花園扇野町49 TEL 075-461-9428
【アクセス】JR山陰線「花園」駅下車
ゆったりとした時間と共に楽しむ紫陽花たち・しょうざん、あじさい園
ここには、70品種の珍しい「和のあじさい」を見る事ができるあじさい園が南庭にあります。庭一面に咲く紫陽花は、ウキウキした気分にさせ日常のストレスが飛んでしまいそうに思います。また6月には、北庭で「華しょうぶの会」も開催されるため、紫陽花としょうぶという全く違う雰囲気の花をこの時期、この場所だけで楽しむ事ができます。食事をしたり花をゆっくりと鑑賞したりとゆったりとした時間を過ごす事ができる処です。
【見ごろ】6月上旬から7月上旬
【場所】〒604-8031 京都市北区衣笠鏡石町47 TEL:075-491-5101
【開園時間】9:00~17:00
【アクセス】地下鉄「北大路」駅より市バス北1系統「土天井町」停下車
【HP】http://www.shozan.co.jp/
日常の京都の初夏を楽しめる紫陽花たち・哲学の道、祇園白川
疎水沿いとぴったりと合う紫陽花 |
祇園の初夏を味わえる紫陽花 |