■ ナカソネ君とともに入り江を探検
次は私の目指す目的地です。駐車場を出た途端、右側に農道があります。ここを右折してください。ほんのわずか先に、ビーチに入る小道があります。目印がこれ。車上荒らし注意の看板です。
とくに観光中であることを証明しているレンタカーの「わ」ナンバーは狙われやすいので気をつけてくださいね。フラっと立ち寄った地元の方より、観光客のほうがお金を持っていますから、当然といえば当然です。
ともかく、貴重品は車内に置かないようにしましょう。真栄田岬の駐車場を利用するというのも手です。そこから歩いてもたいした距離ではありません。
さて、とりあえず私は農道の路肩に車をとめました。おマヌケ顔のナカソネ君が置いていかれては大変だという顔をしているのが分かりますか?
ナカソネ君は耳をカットしていません。ドーベルマンらしからぬ風貌はそのせいです。近頃は動物愛護の精神からカットしないドーベルマンも増えているんですよ♪
海への小道をテクテク歩いていくと、すぐに綺麗なビーチに出ました。先客は、シュノーケルを楽しんでいる男性2人だけ。まるでプライベートビーチです。
この小さなビーチは、休日になるとランチボックス持参のファミリー・グループがやってきます。その多くが外国人の方々なんです。