恩納村の真栄田岬をご存知ですか? 本島でもっとも人気のあるダイビングスポットのひとつです。

船を使わず気軽にダイブできる場所でありながら、透明度が高く魚影も濃いので、一年中ダイバーの方々で混雑しています。

6月2日は梅雨だというのに好天気でした。そこで、小さなクーラーボックスにお気に入りのドリンクと氷を入れ、ドーベルマンのナカソネくんとともに、ドライブがてら真栄田岬まで行ってきました。そのご報告です。

真栄田岬は大規模なリゾートホテルが立ち並ぶ恩納村にあります。国道58号線を那覇から北上し、ルネッサンスリゾート前の信号を左折(左折ラインが別にあり)し、海辺の道を走ると「真栄田岬」の標識が出てきますので、そこを右折します。少し行くと駐車場があります。

真栄田岬でダイビングをやってみたい方は、各地のダイビングショップからエントリーできます。ナイトダイブをやっているところもあります。
ここの特徴は、岬でありながら残波岬から東に入り込んだ形で湾となっていますので、潮流が強くないことです。そして、水深1メートルから10、20、30と、深いポイントでも岸から近いので、フリーダイブ(素潜り)にも向いています。
■ダイビングについて
・ベストシーズン 5月~9月頃まで。
・風 北・北東の風が吹くときは、エントリーする場所の波に要注意。
・設備 駐車場・トイレ・シャワー(夏場午前8時~午後6時)・更衣室・売店(夏場のみ)
・魚影 濃い。ダイバーに餌付けされたフレンドリーなツバメウオが可愛い。
・洞窟 ビギナーでも安心して入れる洞窟あり。水中ライト必須。