今年、アセロラの栽培に力をいれている本部町が、沖縄の女性と東京の女性の肌年齢比較を行いました。専門家にお願いして、女性たちの肌を科学的に調べたそうです。
常識的に考えると、強い紫外線にさらされている沖縄女性のほうが、肌に悪影響を受けているはずなのですが、これがまぁビックリ。東京の女性の肌年齢は、沖縄の女性より6歳「老けている」ことが判明しました。
「アセロラで町おこしを」という本部町によりますと、沖縄県内でも本部の女性は、さらに1歳若い! そうです。同町はこれをアセロラ効果だとおっしゃっています。確かに、アセロラは美容成分が豊富な果実ですね。
でも、アセロラの栽培には長い歴史があるわけではありません。ですから、「沖縄女性VS本部女性」はひとまずおいといて「東京の女性VS沖縄の女性」について、ガイドが個人的に検証してみました。
★沖縄美人の特徴は何か!
▼魚より肉が好き
でも、牛より豚が好き=油分を徹底的に抜いた豚料理
▼薄味の煮物が好き
その代わりダシをしっかり取る=昆布、鰹節の消費が異常に多い
▼ゴーヤー三昧
ビタミンCが豊富=何はなくともゴーヤーだけは食べる
▼お茶といえば
お茶よりコーヒーが好き=だけど近頃はサンピン茶♪
豚、昆布、ゴーヤ、ついでいえばサンピン茶(ジャスミン)の摂取が際立っています。豚といえばビタミンBですが、テビチ、軟骨ソーキにはコラーゲンがたっぷり含まれていますよね。
コラーゲンは、女性の肌を美しく保つのに欠かせないことから、化粧品によく使われています。顔につけるよりは、体の中に取り込んだほうが効果アリって気がしませんか?
昆布はヨード分が豊富ですし、ゴーヤのビタミンCは、熱をかけても壊れにくいという特質があります。サンピン茶すなわちジャスミン茶は、うーん、よくわかりません。ごめんさない。
さて、それでは東京の女性より不利な点を考えてみます。