7月7日~9日の「北海道洞爺湖サミット」開催など、多方面から注目を集めるこの夏の北海道。「今年は北海道へ…」と旅行を考えている方も多いのでは? もっともっと北海道を楽しむために、その道の達人に夏の北海道の遊び方を指南していただきました。

今回は体験プログラムの達人と、人気ブログサイトの美人編集長が登場。さて、どんな話が聞けるでしょうか?!

この方にお話を聞きました vol.3
北海道宝島旅行社 代表 鈴木宏一郎さん

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北海道の体験型プログラムを検索&予約申し込みできるポータルサイト「北海道体験.com」を運営する同社。ここで掲載しているプレーヤー(ガイド・インストラクター)や体験内容は、鈴木さんはじめスタッフが現地に出かけ、これぞと思う人や内容を紹介しています。そんな鈴木さんが提案する、夏の北海道の楽しみ方とは?


------北海道の体験プログラムはいろいろありますが、夏の北海道をより楽しむためのプログラム選びのコツはありますか?

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鈴木:これまでは、体験プログラムの項目だけで選んでいる方が多かったと思いますが、同じ項目でも多彩な内容を提供する会社が増えています。
たとえば、ラフティング。雪解け水が注ぐシェットコースターのようなスリルライドがポピュラーですが、ゆったりとした川下りを楽しみ、途中でバーベキューを食べたり、こだわりのランチでもてなすといったピクニック気分のライドを提案する会社もあります。また、小学生以上と年齢制限があるところがほとんどですが、中には赤ちゃんやペットOKのラフティングもあるのです。
誰と一緒にどんな風に楽しみたいのか。ラフティングに限らず、さまざまな体験プログラムの内容が多様化しています。もっと自分たちが望むカタチを選べる。自分にぴったりな体験に出会うと、北海道の旅はもっと楽しくなるハズです。これがコツでしょうか。

------自分好みのプログラムを選ぶには、どうしたら良いのでしょう?

鈴木:「北海道体験.com」の検索条件に”興味・趣向”というカテゴリがあります。そこで希望のものにチェック。該当するプログラムが出てきますので、じっくり読んでもらうと、気に入った体験に出会えると思います。


------そのほかのおすすめを教えてください。

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鈴木:旅の醍醐味は、人や地域とのふれあいにこそあると思っています。そこで紹介したいのが、「ファームステイ」。農家のコテージまたは母屋に泊まり、一歩踏み込んだ交流を楽しむプログラムです。農村の空間・景観をおすそ分けしてもらえるファームステイ先を、今年の夏は積極的に案内する予定です。

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ファームステイには、子供連れのファミリーが農作業体験をするというイメージがありますが、「北海道体験.com」で紹介するファームステイ先は、希望があれば農業体験もできる…という程度。大人が楽しめる、会話やふれあいを大切にしています。希少な短角牛を育てるえりも町の「短角王国 高橋牧場」では、短角牛を知り味わうことができます。無農薬の自家製野菜でもてなしてくれる酪農家の「つっちゃんと優子の牧場のへや」では、食事をホスト家族と一緒にとるので、じっくりといろいろな話ができます。「うちやま農園」は、アスパラ狩りと農家の軒先キャンプができるのがユニーク。薪サウナや五右衛門風呂を森の中でのんびり楽しめる「インカルシペ モイワ」など、自分に合ったステイ先を選んでいただけます。

------リピーターの方におすすめしたいプログラムはありますか?

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鈴木:貸切のプライベートツアーなど、じっくり半日以上かけて楽しむスペシャルプログラムを推したいですね。1~2時間のプログラムだと、プレーヤー(ガイド・インストラクター)は個性を出しにくい。半日以上のプログラムだと、その地域を知り尽くしたプレーヤーが、ゲストの好みに合わせ、その時期の一番いいプランを提案。最高の時間のすごし方をガイドしてくれます。

行ったことのない旅先をぬりつぶすスタンプラリーのような旅ではなく、限られた時間でどれだけすごい体験、発見、ふれあいができるのか。そういう豊かな北海道の旅を楽しんでほしいですね。
「こんなプログラムがあればいいのに」など、「北海道体験.com」で見つけられなかった旅のお問い合わせは、メールsupport@h-takarajima.comでご連絡ください。お待ちしています。

●プロフィール
鈴木宏一郎さん/九州生まれの関西育ち。北海道に惚れこみ家族まるごとIターン! 2007年4月より(株)北海道宝島旅行社を設立し、代表取締役に就任。農業や観光分野などに幅広い人脈を持ち、北海道の食・農・観光の活性化に尽力中。講師やコーディネータとしても活躍。ブログでは「北海道の宝物」情報をできるだけ毎日アップ!
▼北海道体験.comhttp://h-takarajima.com/
▼北の大地を愛する宏一郎の幸せ日記http://blog.h-takarajima.com/blog/004/

続いては、ブログサイト「札幌100マイル」編集長、オサナイミカさん編