短期間で気軽に温泉療法を体験できる、道東の川湯温泉提案の平成の新しい湯治プランをご紹介。
古くからある温泉療法「湯治」は、渋い・古い・長いというイメージがありますが、今回紹介する川湯温泉の「平成の湯治」はちょっと違います。湯治の良さはそのままに、多忙な現代人向きに内容をアレンジ。日頃のストレス解消や健康増進を目的とする3泊4日と4泊5日の2コース。宿は15軒から選ぶことができ、お値段1万7800円からとお得感の高い料金設定になっています。
期間中は温泉利用指導者の資格を持つ専門家から入浴指導や運動指導を受けたり、夕食には薬膳料理が味わえたりと、気軽だけど本格的な内容。さらに、オプションメニューも用意(料金別途)。摩周湖で星空ウオッチングをしたり、屈斜路で間近に見る白鳥に感激したり、バターづくりに押し花アート、歩くスキーなど、魅力的なメニューが結構多いのです。
もともと川湯温泉は、湯治温泉として道内では知られた存在。道東の弟子屈町にあり、屈斜路湖や摩周湖、豊かな森林に恵まれた好ロケーションが魅力。熱源は白煙を上げる活火山・硫黄山で、ほとんどの宿が各自の泉源を持つほど湯量が豊富です。もちろん源泉100%!お湯は硫黄泉、単純泉、重曹泉で、同エリアで刺激の強い泉質とやわらかい泉質がそろうのも特徴です。
プログラムは平日限定という条件がネックですが、正しい入浴法と適度な運動、のんびりした時間、豊かな自然の中で過ごす数日間は高いリラックス効果が得られるはず。それに、冬の川湯は樹氷やダイヤモンドダスト現象で有名なところ。これから少しずつ暖かくなる時期ですが、キラキラ輝く美しい風景に出会える可能性はまだまだ高い。この内容でこの価格設定は絶対にお得!こんな旅のカタチはいかがですか?
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川湯温泉平成の湯治体験
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